納車は来春? トヨタ新型「ノア/ヴォクシー」先行受注開始! 人気なのは「ノア/ヴォクシー」どちら?
新型ノアと新型ヴォクシーはどっちが人気?
今回のモデルチェンジにおいて、エスクァイアが廃止されるもののノアとヴォクシーは残る形となりました。
事前の噂などでは、「ノアに統合されるのでは?」「売れているヴォクシーだけになる?」と、どちらか1車種に絞られるという見方が多くありました。
では、受注開始後から約1週間経った現在では、それぞれの人気にどのような特徴があるのでしょうか。
関西や関東の販売店では「ヴォクシーが7割、ノアが3割です。より個性あるデザインのヴォクシーのほうが人気で、かつハイブリッド車を検討される人が多いです」と話しています。
一方で、中部の販売店では「ノア7割、ヴォクシー3割となり、幅広いグレードが設定されるノアのほうが人気です」と話しています。
元々、2020年4月までノアはカローラ店専売車、ヴォクシーはネッツ店専売車として展開され、それぞれコンセプトやターゲット層が異なっていました。
しかし、2020年5月から全国で併売化が始まったことで差別化が図られにくい状況となっており、トヨタ販売店では「併売したあとはデザインの好みでヴォクシーを選ぶお客さまが多かった」といいます。
新型ノア/新型ヴォクシーでは、ティザーサイトを見る限り先代のデザインを継承するものの、どちらもより迫力のある造形に変わっているように見えます。
そうしたなかで、今後のユーザーはデザインかつグレード差という部分でそれぞれを比較しているようです。
今後、2022年上旬に正式発表される新型ノア/新型ヴォクシーですが、そのタイミングで全容が明らかになり、1月下旬には各販売店へ展示車・試乗車が配備される予定だといいます。
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- トヨタ ノア
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- 新車販売価格:267.0~389.0万円
- ボディタイプ
- ミニバン
- 販売年月
- 2022年1月~生産中
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- トヨタ ヴォクシー
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- 新車販売価格:309~396.0万円
- ボディタイプ
- ミニバン
- 販売年月
- 2022年1月~生産中
我が家の駐車場は小型自動車規格に収まらないと駐車拒否されるからノア一択