4人に1人がトヨタ「ヤリス」を買えるかも!? 人気232万円仕様の購入にいくら必要?
トヨタを代表するコンパクトカー「ヤリス」。人気グレード「HYBRID Z(2WD)」の232万4000円の乗り出しにはいくら必要なのでしょうか。
コンパクトカー「ヤリス」 購入にかかる費用は?
トヨタ「ヤリス」は、2020年2月に「ヴィッツ」の後継として登場したコンパクトカーです。
発売当初から1年半以上、毎月の登録車販売台数で1位を獲得し続けているヤリスですが、購入にかかる費用はいくらなのでしょうか。
国産コンパクトカーとしてヤリスのライバルには、日産「ノート」、ホンダ「フィット」、マツダ「マツダ2」などが挙げられ、各社が凌ぎを削るカテゴリーです。
そんななか、ヤリスは2020年4月から2021年10月の登録車販売台数で1位を獲得し続けており、非常に人気の高いモデルとなっています。
この数字は、「ヤリスクロス」や「GRヤリス」を含んだ数字であり、純粋なヤリスの数字はその半数程度と見られますが、単体車種でもトップ5にはランクインするほどの販売台数を誇っています。
そんな人気の高いヤリスですが、購入するにはいくらの費用がかかるのでしょうか。今回ベースとしたのは、公式サイトで1番人気とされる「HYBRID Z(2WD)」の232万4000円です。
ボディカラーには、1番人気かつ追加料金のかからない「スーパーホワイトII」を選択し、インテリアカラーには同じく1番人気の「合成皮革+ツィード調ファブリック/クレアトープ(1万1000円)」を選択します。
また、今回はオプションとして、「フロアマット(1万4300円)」、カーナビには「T-connectナビキット(11万3300円)」、そしてETCには「ETC2.0ユニット(3万4100円)」を追加することとします。
ここまでの合計費用は、車両本体価格の232万4000円に加えて、オプション価格の17万2700円を追加した249万6700円です。
そして、2022年1月を登録予定日とした税金・保険料は、自動車税種別割5000円、自賠責保険料2万7770円の合計3万2770円。これらに諸費用として6万220円がかかります。
ちなみに、今回のグレードはエコカー減税の対象車であるため、自動車重量税、自動車税環境性能割の費用はかかりません。
以上の税金・保険料と諸費用を前述した合計価格の249万6700円に追加すると、初期費用として必要な金額は258万9690円となります。
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