マツダ新型SUV「CX-9」登場! 4WD電子制御標準搭載&内装充実 約400万円から北米で発売

最上級「Signature」の装備は?

 Touring Premium Packageは、乗員の楽しみを広げるTouring用のオプションです。

 2列目を、3人掛けベンチシートか、2人掛けキャプテンチェア(アームレスト、センターパススルー付)から選択できます。

 このパッケージはさらに、Bose 12スピーカー・プレミアムオーディオ、ワイヤレス充電器、パワームーンルーフ、フロント&リア・パーキングセンサー、3列目用USB充電ポート×2、LEDフォグランプ、2列目リトラクタブルウィンドウサンシェードなどが含まれます。

マツダSUV「CX-9」2022年モデル
マツダSUV「CX-9」2022年モデル

 Touring Plusは、TouringにTouring Premium Packageを装備したうえで、ベンチレーテッド・フロントシート、運転席パワーシート(メモリー付)、ブラックメタリック20インチアルミホイール、グロスブラック・フロントグリル、アルミ製ルーフレール、フレームレス・バックミラーを追加しています。

 Carbon Editionは、2列目のキャプテンチェア(アームレスト、センターパススルー付)にヒーターを装備。

 外観は、ポリメタルグレーに、グロスブラックの自動開閉式ドアミラーとクロームアクセントのロアモールが特徴的です。

 内装は、レッドレザーシートとアルミニウムインテリアトリム、LEDドアポケットイルミネーション、LEDドアプルハンドル、オーバーヘッドLEDイルミネーション、ブラックメタリックアクセント(ダッシュ、ドアパネル、ハンドルベゼル)を採用しています。

 さらにTouringの標準装備に加え、パドルシフト付ステアリングヒーター、ハンズフリーパワーゲート、7インチ液晶マルチインフォメーションゲージディスプレイ、リアスマートシティブレーキサポート、アダプティブフロントライティングシステム、ウィンドシールドワイパーデアイサーを追加しています。

 Grand Touringは、Touringの装備にCarbon Editionの装備を加え、シルバーメタリックの20インチアルミホイールやボディ同色のオートパワーフォールドドアミラーなどを追加しています。

 2列目シート(ヒーター付)をベンチシートまたはキャプテンチェア(アームレスト、センターパススルー付)に変更でき、1列目と2列目のシートはブラックまたはサンドカラーの本革を選択できます。

 さらに、360°ビューモニター、交通標識認識機能付きアクティブ・ドライビング・ディスプレイなどを装備しています。

 Signatureは、Grand Touringの装備を継承しつつ、Signature専用の装備を追加した最上級グレードです。

 2列目のヒーター付きキャプテンチェアは、1列目と同様にアームレスト収納付きのセンターコンソールを備えています。

 ナッパ・レザーの1列目と2列目のシートが含まれており、色はディープ・チェスナットとパーチメントの2種類から選択可。

 そのほか、サントス・ローズウッドのインテリアトリム、ダッシュボードやドアハンドルベゼルに施されたパターン化されたアルミニウム、ステアリングホイールに施されたステッチなど細部までこだわりがみえます。

 外装は、ブリリアントシルバー仕上げの20インチアルミホイール、チタングレーメタリック仕上げのフロントグリルとLED照明のアクセント、大型化されたデュアルエグゾーストパイプ、リフトゲートに貼られたシグネチャーバッジなどがアップグレードされています。

※ ※ ※

 北米での価格は、3万5280ドル(約400万円)から4万7210ドル(約535万円)です。

【画像】紳士的な佇まいの「CX-9」現行2021年モデル(42枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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