業界初「リアデュアルカメラ」を備えたドライブレコーダー登場 前後左右車内を記録 ユピテル
ユピテルがリアデュアルカメラを備えた全方面3カメラのドライブレコーダーを発売します。業界初というリアデュアルカメラはどのような機能を持つのでしょうか。
前後に加え左右と車内もカバー
ユピテルは2021年12月6日、業界初のリアデュアルカメラを備えた全方面3カメラのドライブレコーダー「Y-3000」「Z-300」の販売を開始すると発表しました。

前後・左右・車内を記録できるドライブレコーダー「marumie(マルミエ)シリーズ」の最新モデル。Y-3000はカー用品量販店モデル、Z-300はカーディーラー専売モデルで品番が異なりますが、製品は同じです。
フロント1カメラに加え、リア(後方)と車内・左右を記録するリアデュアルカメラを搭載。従来の前後記録だけでなく、車内と左右までも記録可能にしています。
カメラ画素数は、3カメラすべてが200万画素フルHDです。相手車両のナンバーなど細部まで高画質で記録できます。
新たに追加された車内・左右カメラは、広角レンズで自車の左右もガラス越しに撮影。車内は後方から記録するため、搭乗者の顔や細かな行動などは記録しないプライバシーに配慮した設計といいます。
夜間撮影については、3カメラすべてに高感度センサーSTARVISを搭載。感度も自動で設定されます。スモークガラスの場合も、暗さを踏まえて感度がチューニングされます。
後方車の異常接近を自動で検知し記録・警告する機能や安全運転支援機能も複数搭載しています。オプションで駐車記録も付けることが可能です。
発売は12月10日、価格はオープンプライスです。
Writer: くるまのニュース編集部
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