トヨタ新型SUV「RAV4 エッジHV」発表! ゴツ顔4WDに「販売7割」占める人気仕様拡充 「XSE」も追加し豪州上陸
最上級グレードにハイブリッドを初設定
そして今回のXSEに加えて、ハイブリッド・パワートレインと無段変速機を組み合わせたモデルが、4WD専用の最上級グレードである「エッジ」に初めて設定されます。
エッジは、日本仕様のRAV4における「アドベンチャー」グレードに準じたフロントフェイスを採用し、オフロードテイストを強調したグレードです。
従来、エッジは2.5リッターのガソリンエンジン(最高出力152kW・最大トルク)を搭載した仕様のみでしたが、これでハイブリッド仕様とふたつのパワーユニットから選択できるようになりました。
また、後退時車両検知警報(RCTA)やパーキングサポートブレーキ(PKSB)などの安全装備も追加され、前進・後退時には静止物、後退時には後続車に対して自律的にブレーキをかけることができます。
豪州におけるエッジのハイブリッド仕様の価格は、5万2320オーストラリアドル(約425万円)です。

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豪州仕様のRAV4は、今回の改良でハイブリッド車で新デザインのプロジェクターLEDヘッドランプを採用。また、LEDフォグランプを全車に標準装備しました。アルミホイールは一部グレードで新デザインに変更されています。
車内は、今回のラインナップ拡充にあわせ、GXでリアシートベルトリマインダーや、ハロゲンランプに代わってLEDインテリアランプなどを採用。
GXL以上のグレードは、照明付きドアスイッチを新たに追加し、利便性を向上させています。
クルーザーは、リアパーキングカメラを利用したデジタルバックミラーを装備し、よりクリアで広い視界とまぶしさの低減を図っています。
なお、GXに設定されていた6速MTは生産が終了します。豪州トヨタは理由について「お客様からの要望が少なかったため」としています。
Writer: くるまのニュース編集部
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