初公開のダイハツSUV 新型「ロッキーネオレトロ」は黒さ強調したギラ顔で登場!? レトロなカスタムSUVの姿とは
ダイハツのインドネシア法人が、小型SUV「ロッキー」のカスタムカー「ロッキーネオレトロ」を提案しています。どんなデザインで登場したのでしょうか。
SUVらしさを高めるさまざまなアイテムを装着
ダイハツのインドネシア法人は、2021年11月11日から21日に開催された「ガイキンドインドネシア国際オートショー2021(GIIAS2021)」に、小型SUV「ロッキー」のカスタムモデル「ロッキーネオレトロ」を出展しました。
ダイハツのインドネシア法人は、具体的なカスタム内容についても明らかにしていますが、ロッキーネオレトロはどのような特徴のあるSUVなのでしょうか。
ロッキーは、日本市場では2019年11月に発売されていますが、インドネシア市場では2021年4月に発売されたクルマです。
現地では1リッターターボエンジン仕様と1.2リッターエンジン仕様が設定されるほか、CVTのほかに5速MTを組み合わせた仕様も選択できます。
今回、GIIAS2021で発表されたロッキーネオレトロは、1リッターエンジンとCVTが組み合わされた「R ASA」グレードをベースに、オフロードカーを思わせるホワイトレター入りの大径タイヤと16インチアルミホイールを装着。
ボンネット上にはランプが1個追加されているほか、ライトバー付きのルーフラックも装備され、夜間の視認性にも配慮されています。
ボディカラーに、レトロな雰囲気を連想する淡いグリーンを採用したうえで、フロントグリルのダイハツエンブレムがブラックアウトされたことで精悍なフロントフェイスが演出されています。
ダイハツのインドネシア法人(PTアストラ・ダイハツ・モーター)でデザイン部門の責任者を務めるMark Widjaja氏は、ロッキーネオレトロについて次のようにコメントしています。
「GIIAS2021で展示されたロッキーネオレトロが、来場者の注目を集めたことを非常に嬉しく思います。ロッキーネオレトロのデザインは、常に違うことを望み、冒険をしたい若者をターゲットとしています」
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