イケメンセダン新型「マキシマ」登場! 快適性向上で日産の高級車は何が変わった? 米で約425万円から

北米日産は、フラッグシップセダン「マキシマ」の2022年モデルの価格を発表しました。

日産「マキシマ」の2022年モデルの価格とは?

 北米日産は、2021年11月19日(現地時間)にフラッグシップセダンである新型「マキシマ(2022年モデル)」の価格を発表しました。

日本では販売されていないセダンの「マキシマ」
日本では販売されていないセダンの「マキシマ」

 マキシマは、1981年に初代モデルが登場してからすでに8世代目が登場しており、北米の日産車のなかでもっとも長く販売されています。

 新型マキシマのエクステリアは、日産の特徴的な「Vモーショングリル」を備えたボリュームのあるフロントグリルが特徴です。

 このほか、LEDヘッドライトや日産シグネチャーデイタイムランニングライトなども装備され、上級セダンらしいプレミアムなスタイルを表現。

 ボディカラーにはスーパーブラック、ディープブルーパールなどの7色が展開されています。

 インテリアは、「グライディングウィング」レイアウトが特徴で、水平方向の動きとすべてのコントロールへの簡単なアクセスが強調されています。

 グレードは、「SV」「SR」「プラチナ」の3構成となっており、革張りのシートやナビシステムである「日産ドアトゥードアナビゲーション」などが標準装備。

 また、新型マキシマから「プラチナ」に、ヒーター付きのリアシートが追加されました。

 安全機能には、「セーフティーシールド360」が標準装備され、歩行者検知付きの衝突被害軽減ブレーキ、死角警告、後方交差点警告、車線逸脱警告、ハイビームアシスト、後方自動ブレーキなどが含まれています。

 パワートレインには、300馬力の3.5リッターDOHC24バルブV6エンジンとXtronicトランスミッションが装備されています。

 価格は、マキシマSVが3万7240ドル(約425万円)、マキシマSRは4万2400ドル(約484万円)、マキシマプラチナは4万2550ドル(約486万円)です。

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1件のコメント

  1. 日産て会社、欧米向けの車ばかり開発するよね!
    だから、俺は買わない。国内販売をおろそかにしているように感じるから。ヴォクシーかセレナか迷ったけど、最後はメーカーの国内販売の姿勢で判断しました。

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