トヨタ新型「カローラクロス」発表! 投入17年目に初SUV登場 タフさ溢れるイケ顔SUV 12月に中国で予約開始へ
トヨタと第一汽車の合弁企業「一汽トヨタ」は、2021年11月18日に中国仕様の新型「カローラクロス」を発表しました。広州モーターショー2021に出展され、12月より中国市場で予約が開始される見込みです。
グローバル仕様のフロントフェイスで登場
トヨタと第一汽車の合弁企業「一汽トヨタ」は、2021年11月18日 に自社の新商品発表会をおこない、中国仕様の新型「カローラクロス」を発表しました。
一汽トヨタによると、同社がカローラシリーズを中国市場に導入してから17年が経過しているといい、これまで450万人近いユーザーに愛用されてきたといいます。
そして、カローラシリーズ初のSUVであるカローラクロスは、グローバルにおいては2020年7月9日にタイで世界初公開・同日発売されたコンパクトSUVで、TNGAプラットフォーム「GA-C」を採用。
その後、アジア圏のみならず北米や南米、南アフリカでも発表され、日本市場では2021年9月14日に発売されています。
ちなみに、タイを皮切りに発表されたグローバル仕様と、日本で展開される国内仕様では、フロントフェイスのデザインが大きく異なっています。
今回、一汽トヨタが発表した中国仕様のカローラクロスは、グローバル仕様のフロントフェイスで登場。
発表会で展示された車両のボディ色も、タフなSUVらしさが感じられるマットなカーキカラーで、日本仕様のカローラクロスに設定されるボディ色とは異なると見られます。
2021年11月19日に開幕する広州モーターショー2021で一汽トヨタは中国仕様のカローラクロスを出展。同年12月より中国で予約を開始する予定です。
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