世界初公開されたマツダ新型SUV「CX-50」は何が違う? 名前似ている「CX-5」との違いとは
CX-5と新型CX-50の走行面はどう違う?
北米向けのCX-5は、ガソリン自然吸気車「SKYACTIV-G2.5」とガソリンターボ車「SKYACTIV-G2.5T」をラインナップ。駆動方式はそれぞれFDW/AWD(i-ACTIVAWD)を組み合わせています。
また、前述のマイナーチェンジにより、CX-5(2022年モデル)はエレガントな新デザインに加えて、ドライブモードやシート、ボディ、サスペンションなどもアップデートされ、走行性能と乗り心地が向上。
ワンタッチで最適なドライブモードを選択できる「マツダインテリジェントドライブセレクト(Mi-Drive)」を導入しています。
一方の新型CX-50のエンジンは、CX-5同様にガソリン自然吸気車「SKYACTIV-G2.5」とガソリンターボ車「SKYACTIV-G2.5T」を採用しますが、数年以内にはハイブリッド車を追加する予定です。
駆動方式は、全車に「i-ACTIVAWD」を組み合わせているほか、オフロードでも安心な最低地上高を確保しているといいます。
また、新型CX-5でも「マツダインテリジェントドライブセレクト(Mi-Drive)」を採用したことで、オンロードの人馬一体の走りはそのままに、多種多様な路面においても高いコントロール性を発揮します。

北米市場でのマツダSUVは、米国にてCX-30、CX-5、CX-9がそれぞれのセグメントで過去最高のマーケットシェアを達成。さらにコロンビアでは、CX-30が最量販車種となり、シェアが10%に届く勢いだったとマツダは説明しています。
この勢いに新型CX-50が加われば、さらなるシェアを伸ばすことも期待されています。
Writer: くるまのニュース編集部
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