トヨタが「カローラシリーズ」に特別仕様車を設定! 5000万台記念のカッコイイ仕様とは

トヨタは「カローラシリーズ」のグローバル累計販売が5000万台達成したことを記念して、特別仕様車「“50 Million Edition”」の販売を開始しました。どういった特徴があるのでしょうか。

グローバル累計販売5000万台記念!カローラシリーズから登場した特別仕様車とは

 トヨタのカローラシリーズは、発売から55周年を迎えグローバル累計販売5000万台を達成しています。
 
 これを記念した特別仕様車「“50 Million Edition”」を2021年11月15日に発売を開始しました。

5000万台を記念したトヨタカローラの特別仕様車「“50 Million Edition”」
5000万台を記念したトヨタカローラの特別仕様車「“50 Million Edition”」

 カローラシリーズは、1966年に登場して以来今年2021年で55周年を迎え、トヨタを代表するモデルとして幅広いニーズに対応してきました。

 今回、カローラシリーズの「カローラ(セダン)」、「カローラツーリング(ワゴン)」、「カローラスポーツ(ハッチバック)」の3タイプに特別仕様車を設定しています。

 カローラとカローラツーリングには、「HYBRID W×B」をベース車にした「HYBRID W×B“50 Million Edition”」をラインナップ。

 カローラスポーツには、「HYBRID G」がベース車となった「HYBRID G“Style 50 Million Edition”」をラインナップに加えています。

 共通する主な特別装備としては、スレートグレーメタリック、プレシャスメタルなど各車の特別色が設けられ、アルミホイールにはマットブラック塗装がされています。

 また、フロントフェンダーの左右には50周年を記念した「“50 Million Edition”」の専用ロゴデカールが施されました。

 運転席の座面には、ドライバーとその周辺に溜まっている静電気をボディ全体に分散させて帯電量を軽減し、クルマを走行する際の加速や減速などの動作の安定に貢献する「除電スタビライジングプラスシート」を装備。

 このほか、9インチディスプレイオーディオやブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)が装備されています。

 パワーユニットは、1.8リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モータを組み合わせたハイブリッド車となり、駆動方式は全車に2WD(FF)が用意され、カローラ、カローラツーリングの特別仕様車にはE-Four(4WD)もラインナップ。

※ ※ ※
 価格は、カローラの特別仕様車は、2WDが283万5000円、E-Fourが303万3000円、カローラツーリングの特別仕様車は2WDが288万4500円、E-Four が308万2500円、カローラスポーツの特別仕様車は2WDが283万円です。

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