トヨタ「ハリアー」いま買っても納車は来年の夏? 人気過ぎる高級SUVはナニが魅力なのか
2020年6月に発売されたトヨタの高級SUV「ハリアー」。現在も高い人気を誇りますが、ユーザーはどのような部分を魅力に感じているのでしょうか。また、いま買うといつ頃の納車されるのでしょうか。
トヨタ「ハリアー」 気になる魅力とは
トヨタの高級SUV「ハリアー」は、2020年6月に4代目へとフルモデルチェンジ。
それから好調な販売を維持していますが、どのような部分が魅力となっているのでしょうか。
日本自動車販売協会連合会が公表した2021年度上半期(1月から6月)の登録車販売台数においてハリアーは全体5位(4万8271台)を記録しています。
これは、1位のトヨタ「ヤリス(ヤリスクロスを含む)」を除けばSUV単一車種としてはもっとも売れているといえます。
2020年6月17日に発売された4代目ハリアーのエクステリアは、ほかのSUVと一線を画すシンプルながらもエレガントさと逞しさが融合した流麗なクーペフォルムが特徴とするデザインを採用。
実際にSNSでも「ハリアーの洗練されたデザインが好き」「上質感かつ高級感あふれるデザインが良い」「トヨタ車のなかでハリアーのデザインが一番きれいにまとまってる」といったデザインを支持する声が見受けられます。
一方でエクステリアの不満な部分として挙げられるのがリアウインカーの位置です。
SNSでも「リアウインカーの位置がマジで見づらい」「ハリアーのウインカーが変な位置にあるのなぜ?」「高速合流時とかハリアーのウインカーに気づかなかった」「ハリアーのウインカー分かりづらい」という声が見受けられました。
また、リアの横一文字タイプとなるリアコンビネーションランプについては、「輸入車みたいでカッコイイ」や「リアビューの存在感がスゴい」といった声があるようです。
4代目ハリアーのインテリアでは、乗り込んだ瞬間に分かる、安心感に包まれる室内空間を演出する高い質感により、高級感が付与されています。
SNSでは、「ハリアーのインテリアがマジでかっこいい」「インテリアのレザーがいい感じ」「ブラウン内装が程よくていい」「木目の使い方が好き」といった声がありました。
一方で「シフト周りはなんか物足りなさを感じる」「エアコンやオーディオの操作性は微妙って感じ」という声が見受けられます。
首都圏のトヨタ販売店スタッフは、ハリアーのデザインについて次のように話しています。
「ハリアーはいい意味でこれまでのトヨタ車よりも一段とスタイリッシュなデザインがお客さまから好評です。
内装も輸入車に引けを取らない質感があり、クラウンや輸入SUVから乗り換えたユーザーも多いです」
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また、安全面では歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティなどを含めた「Toyota Safety Sense」を採用。
さらに、前方カメラとデジタルインナーミラー用後方カメラが走行中の映像を録画する「デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)」を搭載しています。
快適面では、「アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)」をハイブリッド車に設定したことで、家庭用と同じコンセントを通じて、電化製品を使用できるほか、停電などの非常時には発電機として使用可能です。
デジタルインナーミラーについて、前出の販売店スタッフは「ドラレコの需要が増加していることもあり、ハリアーに搭載される録画機能付きのミラーを気に入られるお客さまは多いです」と話しています。
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