トヨタ「ハリアー」いま買っても納車は来年の夏? 人気過ぎる高級SUVはナニが魅力なのか
グレードや価格、燃費。 そして気になる納期は?
4代目ハリアーは、TNGAプラットフォーム(GA-K)を採用したことで、ボディの高剛性化・低重心化を図り、ドライバーの感性を重視した乗り心地と走りの両立を追求しています。
パワートレインは、ガソリン車(2リッター)とハイブリッド車(2.5リッター+モーター)の2種類にそれぞれ2WD/4WD(E-Four)の組み合わせをラインナップ。
カタログ燃費(WLTCモード)では、ガソリン車が14.7km/L-15.4km/L。ハイブリッド車が21.6km/L-22.3km/Lとなっています。
グレードは、ガソリン車・ハイブリッド車共に「S/G/Z」を設定し、GとZには「レザーパッケージ」が用意されています。
価格帯は、ガソリン車(S/2WD)の299万円からハイブリッド車(Z“Leather Package”/E-Four)の504万円です。
4代目ハリアーの売れ筋グレードについて、関西圏のトヨタ販売店スタッフは次のように話しています。
「ハリアーのなかでは、ガソリン車・ハイブリッド車共に上級グレードを検討されるお客さまが多い印象です。
これは、デジタルインナーミラー含めてG・Z以上のグレードから標準装備となることが多いことが理由だと思われます。
また、より高級感を求めるお客さまはレザーパッケージを好まれています」
このように4代目ハリアーは元々の高級感や質感を高めたことがユーザーから支持されていますが、気になる納車時期はどのような状況なのでしょうか。
ハリアーの商品サイト(2021年10月末時点)では、「ガソリン車は注文から5か月程度、ハイブリッド車は販売店にお問合せください」と記載されています。
ハイブリッド車の納車時期について、中部圏のトヨタ販売店スタッフは次のように話しています。
「現時点で注文した場合に、ハイブリッド車の納車目処は2022年8月とアナウンスしています。
また、レザーパッケージを選んだ場合はもう少し時間が掛かるかもしれません」
※ ※ ※
なお、納車待ちが長くなるのはトヨタに限らずどの国産メーカーも同様の状況です。
なかでもトヨタ車そしてハリアーは人気モデルとなり注文が殺到するため、より納車が長くなる傾向にあるようです。
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- トヨタ ハリアー
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- 新車販売価格:299~504万円
- ボディタイプ
- SUV・クロカン
- 販売年月
- 2020年06月~生産中
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