トヨタ新型EV「bZ4X」の未来感に期待大! 斬新な異径ハンドルと普通の丸形はどっちがイイ?

トヨタの新型電動SUV「bZ4X」が2022年半ば以降にグローバルで発売されます。トヨタもいよいよBEV(バッテリーEV)に本格的に参入することになりますが、ユーザーはどのように感じているのでしょう。

先進的な新型bZ4Xのデザインはどう評価?

 トヨタは新型電動SUV「bZ4X」の詳細を明らかにしました。新型bZ4Xは、日本をはじめ、中国、北米、欧州などに2022年半ば以降に投入されることになっています。

 新型bZ4Xは「bZシリーズ」の第1弾となるミディアムセグメントSUV型BEV(バッテリーEV)です。

先進的なスタイルのトヨタ新型「bZ4X」
先進的なスタイルのトヨタ新型「bZ4X」

 この新型bZ4Xについて、ユーザーはどのような印象を抱いたのでしょうか。SNSでアンケートを実施してみました。

 まず「新型bZ4Xのデザインについてどう思いますか?」という質問では、「とても良い」が36.4%、「まあまあ良い」が34.1%、「それほど良いと思わない」が25.0%、「まったく良いと思わない」が4.5%となり、「良い」と感じた人が約7割という結果になりました。

 良いと感じた回答者の意見として、「スタイリッシュ、近未来感」「最近のトヨタにしてはクリーンなデザインが好印象」「フェンダーの樹脂の使い方はなかなか斬新」など、ひと目でBEVとわかる先進的なデザインが評価されているようです。

 その反面、「キャラクターラインにしてもブラックパーツにしても要素が多く、ガチャガチャした印象」「RAV4と代わり映えがしない」「もっと攻めたデザインでもよかった」といったコメントも見受けられました。

 新型bZ4Xのデザインは、「Hi-Tech and Emotion」というテーマのもと、BEVの先進感とクルマの美しさを融合した造形にチャレンジし、SUVらしい力強いスタイリングを目指したといいます。

「新型bZ4Xのどのようなことに期待しますか?」(複数回答)という質問では、もっとも多かったのが「世界トップレベルの電池容量維持率(10年後90%)」(68.2%)、「走行時の省エネ性能向上と、実用上航続距離の確保(2WD車で500km前後)」(65.9%)、「充電器がなくても太陽光によって充電できるルーフソーラーパネル」(43.2%)とつづきました。

 EVというと、充電設備や1充電当たりの航続距離、経年によるバッテリーの劣化などが心配されますが、その点において新型bZ4Xは、従来のガソリン車などから乗り換えても安心して長く使えるBEVを目指しているといいます。

【画像】F1みたいな異形ハンドルってどうなの? トヨタ新型「bZ4X」が未来っぽい!(31枚)

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