ホンダ爆速「シビック」を公開へ 速さ求める2台の最速仕様をSEMAで世界初公開!
もう1台の新型「シビックSi」のレースカーはどんな仕様?
もう1台のレースカーは、前述のサンダーヒル25時間耐久レースに参戦するTeam Honda Research West(THR-W)のレースカーです。
1996年に設立されたTHR-Wは、レースでの経験を生かして、ストリート用のホンダプロダクションカーやライトトラックのデザイン、エンジニアリングを手掛けている実績を持っています。
THR-Wは、米国のレースにおいて長年の実績があり、2013年のサンダーヒル25時間レースでのクラス優勝をはじめ、さまざまなクラスで60以上の勝利を収めています。
12月3日のサンダーヒル25時間レースに参戦するために製作されたTHR-WシビックSiレースカーは、ホンダの「レーシング&チャレンジ精神」を体現するものです。
これは、デザイン、エンジニアリング、製造、マーケティング、ファイナンスなど、複数のホンダ部門の有志が専門的な知識を活かして開発・テストをおこないました。
サンダーヒルでは、ホンダのスタッフで構成されるチームがドライブします。
また、このチームはレースに先立ってサンダーヒルでシビックSiレースカーの最初のテストをおこないました。
※ ※ ※
これらのシビックSi以外にも、SEMAショー2021では、「パスポート」や「リッジライン」などを含む7台の車両を展示します。
1 2
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。