あおり運転を自動記録!ユピテルのドライブレコーダー「マルミエ」シリーズに新型が登場
2021年10月11日、ユピテルはドライブレコーダー「マルミエ」シリーズの新型モデルを発表しました。新機種はどのような特徴があるのでしょうか。
360度カメラモデルではクラス最小サイズとなるmarumie(マルミエ)
ドライブレコーダーやレーダー探知機などのクルマ・バイク用品をはじめ、ロボットやゴルフ製品など多岐にわたる映像技術・マイクロ波・無線通信技術を活用した製品を展開するユピテルは、2021年10月11日にドライブレコーダー「マルミエ」シリーズの新型2機種を発表しました。
今回発表されたドライブレコーダー2機種は、「Q-31R」がカー用品量販店モデルで「ZQ-31R」がカーディーラー専売モデルとなります。
両機とも、水平360度・垂直240度のフロントカメラと155度のリアカメラを採用し、前方はもちろん、通常のカメラでは死角となる左右や車内まで記録します。
フロント・リアそれぞれのカメラには高感度センサーSTARVISを搭載。前身モデルに対しさらなるチューニングを行い、より明るい映像記録を実現しています。
また、あおり被害を自動で記録する機能を搭載しており、後方車の異常接近を自動で検知し、ドライバーにあおり車両の存在を知らせます。
さらに映像を専用フォルダに自動保存するため、記録ボタンの押し忘れや、常時録画の継続により該当データが上書きされるなどの記録ミスを抑え、確実に状況を保存可能です。
従来はSDカード上書きの繰り返しにより書き込みエラーが発生してしまうため、定期的なフォーマットが必要でしたが、ユピテル独自のファイルシステムにより、面倒な定期フォーマットが不要となっています。
外観では、フロントカメラには大型の液晶モニター搭載ながら、360度モデルとしてクラス最小のコンパクトサイズを実現しています。
今回発表となったモデルの発売は2021年10月13日を予定しているとのことです。
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