ジャガー「XF」が「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」で激走! メイキングムービー公開
ジャガーは、映画「007」シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開に合わせて、劇中でスリリングなカーチェイスシーンを展開する「XF」のメイキングムービーを公開しました。
イタリア南部の都市マテラで撮影されたシーン
映画「007」シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、2021年10月1日に公開された。その劇中には、ジャガーのダイナミック・ラグジュアリー・サルーン「XF」が登場し、スリリングなカーチェイスシーンを展開している。
このカーチェイスシーンのメイキングムービーが公開された。
●『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のストーリーとは?
主人公であるジェームズ・ボンドは、00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。しかし、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで、平穏な生活は突如終わってしまう。
誘拐された科学者の救出という任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。
●ジャガー「XF」はどこで登場する?
イタリア南部の都市、マテラで撮影されたシーンには、2台のXFが、ジェームズ・ボンドがドライブするアストンマーティン「DB5」を追って曲がりくねった狭い路地を縫うように走り、広場や石畳の階段を駆け抜けている。
2台のXFはいずれもインテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス(IDD)搭載の全輪駆動システム(AWD)が搭載されており、グリップの低い石畳の路面で驚異的なトラクションを発揮しながら走り抜け、劇中では狭い通りのタイトなコーナーを見事に走破している。
こうしたスリリングなシーンを撮影できたのは、軽量アルミニウムが多用されたアーキテクチャと先進のサスペンション設計により、卓越したハンドリングと敏捷性、乗り心地や快適性、洗練性などを実現したXFならではであろう。
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同映画の特殊効果およびカーアクション担当スーパーバイザーである、クリス・コーボールド氏は、次のように述べている。
「XFは、今回のような難易度の高いカーチェイスシーンをよりエキサイティングなものにしてくれる、素晴らしいクルマでした。
私たちはスタントシーンにおいて、常に極限まで自らの限界を引き上げようとしており、撮影車両の性能に対しても多くのことが求められます。車幅ぎりぎりの狭い路地でおこなわれた今回の撮影において、一切の妥協や失敗は許されません。
XFはその優れたパフォーマンスとドライビングダイナミクスを発揮してくれました」
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ジャガーのブランド・ディレクターである、アンナ・ギャラガー氏も、次のようにコメントした。
「高級感、快適性、洗練性を兼ね備えたXFは、どんな旅にでも行けるようデザインされています。
『007/ノータイム・トゥ・ダイ』のカーチェイスシーンを撮影したイタリア南部特有の曲がりくねった街路や広場であろうと、また喧噪にざわめくロンドンの市街地であろうと、どのようなシチュエーションにも対応できるクルマなのです」
『007/ノータイム・トゥ・ダイ』には、DB5とXFのカーチェイス以外にもクルマが登場するシーンが多い。しかも、さり気なく路上に置かれているクルマもセンスの良さを感じられるものばかり。ぜひとも劇場で確かめてみてはいかがだろうか。
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