ホンダ新型「インテグラ」まもなく発売か 新デザイン&斬新カラー採用! 中国市場導入へ
ホンダは、中国向けの新型インテグラを世界初公開しました。スタイリッシュなデザイン&奇抜カラーのモデルとは、どのようなものなのでしょうか。
中国でも出た? 新型インテグラとは?
2021年9月28日、ホンダは中国向けの新型「インテグラ」を世界初公開しました。
先行してホンダは、2022年にアキュラブランドにて新型インテグラの復活をアナウンスしていますが、今回の中国版新型インテグラとはどのようなモデルなのでしょうか。
アキュラの新型インテグラは、2021年8月13日に開催されたモントレー・カー・ウィークにて、その存在が明らかにされました。
この際、稲妻のようなヘッドライトのデザインが浮かび上がるところから始まり、フロント部分が見えてくると「INTEGRA」と書かれた文字が浮かび上がってくる動画が公開されています。
また、9月29日には同じアキュラから新型インテグラのリアデザインを公開。クーペルックなCピラーにスタイリッシュなリアコンビネーションランプが採用されていることが分かります。
そうしたなか、中国で9月28日に世界初公開されたのが、新型「シビック」の姉妹車となる中国版新型インテグラです。
中国において、ホンダは東風汽車の合弁会社「東風ホンダ」と広州汽車の合弁会社となる「広汽ホンダ」にて、それぞれ異なるモデルラインナップを展開してます。
新型シビックに関しては東風ホンダが発表・発売しているため、広汽ホンダではそのシビックの姉妹車として登場します。
中国市場のホンダは、東風ホンダと広汽ホンダにて「ライフ/フィット」や「エリシオン/オデッセイ」などそれぞれ同じクルマを別モデルとして展開しています。
中国向けの新型シビック/新型インテグラは、基本的な部分は大きく変わらず、フロントグリルやパンパー、エンブレムが異なるくらいです。
2021年9月現在、新型シビックはセダンとハッチバックを発表しており、米国では両方、日本ではハッチバックのみ、中国ではセダンのみとなっています。
ボディサイズは、新型シビックが全長4674mm×全幅1801mm×全高1415mmなのに対して、新型インテグラは全長4689mmと異なります。
中国における新型インテグラについて、広汽ホンダは次のように説明しています。
「インテグラは、初めて購入する新世代の若い消費者をターゲットにしています。彼らは颯爽としており、効率的で、常に最新の情報を得て、新しい普通の時代の最先端を走っています」
また、広汽ホンダのホームページではターコイズブルーとイエローのふたつのボディカラーやスタイリッシュな各部分のデザインが紹介されています。
ボディカラーについて、広汽ホンダは、次のように説明しています。
「今回発表されたカラーは、Blazing YellowとFei Gorgeous Blueです。イエローは生命力と豪快さの象徴、ブルーは優雅さと気品の象徴となっています」
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なお、中国での発売について広汽ホンダは「(中国での)第4四半期に発売される予定ですので、ご期待ください」と説明しています。
「クーペ」とは
ハコスカやダルマセリカのように
3つの角張った四角形が連なったような
2ドアのノッチバックの車を指す
セダンかよ!
ただのクイント
一度枯れてライバルの新車も激減した
FF2ドアクーペ市場に再投入するからこそ
インテグラ復活の意味が強く声もあったのに
北米ホンダは今も旧型のインテグラに乗るオーナーが
何故シビックに乗り換えないのかを理解してない
北米でハッチバック車って売れんのか
中国は日本よりはセダンノーマルの価値観残ってるのかな