全長5m超え高級3列SUV「QX80」発売! 快適性&走破性を刷新! 米国で約776万円から

日産が北米で展開するインフィニティが新型「QX80(2022年モデル)」を発売することを明らかにしました。

ラグジュアリーフラッグシップSUV「QX80」とは

 2021年9月2日にインフィニティは、フラッグシップSUVの新型「QX80(2022モデル)」を発売することを明らかにしました。 
 
 新しく2022年モデルとなった新型QX80はどのような進化を遂げているのでしょうか。

インフィニティの高級3列SUV「QX80」2022年モデル
インフィニティの高級3列SUV「QX80」2022年モデル

 インフィニティは、日産が北米市場などで展開する高級ブランドです。SUVとしては、「QX50」「QX55」「QX60」、そしてQX80がラインナップされています。

 QX80は全長5340mm×全幅2030mm×全高1925mmというボディサイズとなり、エクステリアは大胆なプロポーションと威風堂々としたデザインが特徴です。

 今回の新型QX80では、22インチアルミホイールやダーククロームのアクセントなどを採用することで、さらなる存在感を示しています。

 インテリアは、3列シート車のため多人数乗車でも余裕のある室内空間を実現しています。

 2022年モデルとなった新型QX80は、12.3インチのワイドスクリーンにINFINITI InTouchを全車標準装備するほか、Apple CarPlay(ワイヤレス)とAndroid Auto(USB接続)に対応。

 さらに、車線案内機能付きのナビゲーションとINFINITI InTouch Servicesを搭載するなど機能面を大幅に向上しました。

 インテリアでは、本革シートや前席のシートヒーター、2列目にはキャプテンチェアや、新開発のワイヤレススマートフォンチャージャーやBoseプレミアムサウンドシステム、インテリジェントクルーズコントロールを搭載しました。

 パワートレインは、5.6リッターV型8気筒エンジンに7速ATを組み合わせて、最高出力400馬力、最大トルク413lb-ftを発揮。

 標準の駆動方式は後輪駆動となりますが、新型QX80では新たにオプション(約34万円)で「インフィニティオールモード4輪駆動」を設定しました。

 また、新型QX80は、ダブルウィッシュボーンサスペンションや、油圧式ボディ・モーション・コントロール・システムの採用により、乗り心地の良さを追求しています。

 さらに、最大8500ポンド(約3855kg)のけん引能力を誇るために、リア・オートマチック・セルフレベリング・サスペンションが全車標準装備されています。

※ ※ ※

 新型QX80の現地価格は、「LUXE」が7万600米ドル(約776万円)、「PREMIUM SELECT」が7万5385米ドル(約828万円)、「SENSORY」が8万2235米ドル(約904万円)です。

【画像】これはデカすぎ! 全長5m超えの高級SUV「QX80」がスゴい!(18枚)

参加無料!Amazonギフト券贈呈 自動車DXサミット BYD登壇 最新事例を紹介(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: くるまのニュース編集部

【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

実績500万人超!お得に車売却(外部リンク)

新車不足で人気沸騰!欲しい車を中古車で探す

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー