日産新型「フェアレディZ」の改造仕様を2種類公開! 赤いカスタムイメージが話題に!
世界中のクルマ好きが関心を寄せている日産新型「フェアレディZ」。プロトタイプの公開からさまざまなカスタムイメージが公開されていますが、新たに米国で2種類のカスタムデザインが公開されました。
新型フェアレディZの異なるフロントカスタムを公開!
日本では、2021年冬に発表が予定されている新型「フェアレディZ(海外名:Z)」。
新型フェアレディZに関しては、2021年9月にプロトタイプがお披露目され、2021年8月17日(日本時間18日)には、米国・ニューヨークにて市販モデル(北米仕様)が世界初公開されました。
世界中のクルマ好きが待望していた新型フェアレディZですが、プロトタイプの公開以降、さまざまなカスタマイズ(レンダリング)画像が公開されています。
3Dアート/レンダリングやカーメカニックを手掛ける米国・ロサンゼルス在住のbrad氏は、さまざまな新型フェアレディZのカスタマイズイメージを自身のSNS「Brad Builds」にて公開しています。
7代目となった新型フェアレディZのデザインテーマは「伝統と最新技術の融合」としており、初代(S30)、4代目(Z32)などの歴代モデルを意識したテイストが盛り込まれています。
市販モデル(北米仕様)のパワートレインは、3リッターV型6気筒ツインターボエンジン(最高出力405馬力)が搭載され、6速MTまたは9速ATを組み合わせています。
そうしたなかで、Brad Buildsではホワイトとレッドのボデイカラーをまとった2台のカスタマイズ画像が公開されています。
ホワイトカラー仕様は、標準仕様に対してフロントグリルに2本の水平バーを加えています。
フロントバンパーには、空力を考慮したような凹凸があるリップタイプのスポイラーを装着。
サイドは、前後フェンダー部分に空力を意識したダクトを採用したほか、サイドスポイラーも装着され、メッキ調ホイールは若干ハの字になっています。
リアビューの画像はないものの、サイドビューからはリアウインドウルーバーが取り付けられていることがわかります。
一方でレッドカラーのカスタマイズは、フロントグリル部分にラジエーターが存在感を示しているほか、バンパー左右にはメッシュダクトが設けられました。
レッドカラー仕様にもリップスポイラーが装着されていますが、ホワイトカラー仕様とは異なる凹凸の無い形状となっています。
サイドは、ホワイトカラー仕様と同じように前後フェンダー部分のダクトや、サイドスポイラーを装着。ホイールはブロンズ調のものが取り付けられています。
この2台について、Brad Buildsでは「新型Zのフロントエンドは気に入っているのですが、ここではふたつの変更を加えて、フロントを少しだけ変えてみました」とコメントしています。
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フェアレディZは、歴代モデルを通してさまざまなカスタマイズパーツが展開されてきました。
米国では、2022年春に発売が予定されているため、2022年の夏には米国ユーザーが実車をカスタマイズした様子が次々に公開されるかもしれません。
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【Thanks Photo】
https://www.instagram.com/bradbuilds/
鬼キャン、ベタベタの車高、ただのガラ悪い改造車。
「下品」「どこも走れない」「逆に遅くなる」と話題に!