キラ顔炸裂!? トヨタイケメン「カムリ」 クローム仕立てのクールな上質セダンとは
北米トヨタは、2017年に開催された「SEMAショー」にてブラック×クロームを基調としたクールな「カムリ」をお披露目しました。
クールにカスタマイズされた「カムリ」とは
50年以上の歴史を持つ米国のカスタムカーイベント「SEMAショー」。例年、北米トヨタはこのSEMAショーに向けてさまざまなカスタムカーを製作しています。
2017年に開催されたSEMAショーではいくつかのトヨタ「カムリ」がお披露目され、そのなかでもブラック×クロームを基調としたクールなカスタムカーが存在感を出していました。

SEMAショー2017年でお披露目されたのは、2017年にフルモデルチェンジした現行カムリをベースにしたカスタムカーです。
このカムリを手掛けたのは米国で人気の高いNASCARドライバーのKyle・Busch氏で、NASCARマシンの製作も手掛けるChuck・Gafrarar氏と共同で製作をおこないました。
エクステリアは、Aピラー、ルーフ、フロントバンパートリム、そしてカスタムダックテールリアウィングがクロームメッキ調に仕立てられています。
とくにフロントマスクのクロームパーツはその存在感を最大限強調したアイコンとなり、ボネットのエアインテークやトランクスポイラーは空力を意識して採用されたようです。
またトランクとフロントドアには「Rowdy Edition II」というエンブレムが装着されており、このRowdy(乱暴者)とはBusch氏の愛称から採用されました。
インテリアは、スエードレザーを採用し、ブラッシュドメタルのトリムアクセントとカーボンファイバーをわずかに散りばめています。
なお、性能面ではカムリのパフォーマンスを向上させるために、AEM製インテークとTRD製エグゾーストを採用。
ブラックのボディカラーとクロームが上手く合わさったカムリは、SEMAショー2017に向けて製作された世界で1台のモデルですが、そのまま特別仕様車として設定しても良いくらいの仕上がりとなっていました。
Writer: くるまのニュース編集部
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