特別仕様のナンバープレート装着車は少数派!? オリンピックの白ナンバーは軽オーナーから熱い支持!
これまでの無地のナンバープレートに加え、最近では特別仕様のナンバープレートが登場しています。実際にどれくらいのユーザーが装着しているのでしょうか。
オリンピックナンバーの後継「全国版図柄入りナンバー」登場
さらに、東京オリンピック特別仕様ナンバープレートの後継として、新たな全国版図柄入りナンバープレートが2022年度から交付される予定となっていることについても質問しました。
新たな全国版図柄入りナンバープレートについて「知っている」と回答した人は56.7%、「知らない」と回答した人は43.3%にのぼり、知っている人が多かったものの、まだ広く浸透していないといったかんじです。

なお、全国版図柄入りナンバープレートのデザインはいくつかのデザイン案のなかから選出され、47都道府県の県花をモチーフに日本の美しさを表現したデザインが採用されました。
さらに、「一般的な無地のナンバープレートではなく、図柄を盛り込むことについてはどう思いますか?」という質問では、「賛成」が61.7%、「反対」が38.8%となりました。
賛成派、反対派からは次のような意見が出ています。
●賛成派
・地域の特色が盛り込まれて良いと思う
・素晴らしいと思うし二輪にも広げてほしい
・選択肢が増えることは良い
・イラストなど、図柄が自分のセンスと合っていれば装着してみたい
●反対派
・自動車のデザインを損なうので不要
・視認性が悪くなるのでやめたほうがよい
・ナンバーは見やすくが基本、無地であるべき
・盗難の原因にならないか心配
それ以外の意見として、「ナンバープレートの形を選べるようにしてほしい」「海外のような横長ナンバーにしよう」といった、ナンバー自体の形を選択・変更できるようにしてほしいという声もありました。
※ ※ ※
地方版図柄入りナンバープレートに交付期間は決まっていませんが、該当するご当地ナンバーに設定されていなければ選ぶことができません。
また、オリンピックの特別仕様ナンバープレートの申し込みは、2021年9月30日までとなっています。
一方、新たな全国版図柄入りナンバープレートの交付は2022年4月から2027年3月の5年間とされており、日本を走るクルマにさまざまなデザインのナンバープレートが装着されることになりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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