トヨタのスタイリッシュSUVが進化!? 「C-HR」がさらに格好良くなった? 南アで一部改良
2021年6月25日に、トヨタの南アフリカ法人は、同市場で設定される「C-HR」の一部改良を明らかにしました。どのような仕様なのでしょうか。
スタイリッシュさをさらに進化させた「C-HR」が登場
トヨタの南アフリカ法人は、同市場で設定される「C-HR」の最上級グレード「ラグジュアリー」のエクステリアや機能性を向上したことなどを2021年6月25日に発表しました。
最新モデルでは、従来のシャープなヘッドランプとテールランプのデザインを踏襲し、シーケンシャルターンインジケーターと独自のライトクラスター処理を採用しました。
ライト部分は、Y字型のライトガイドに加えてデイタイムランニングライト(DRL)を内蔵した高輝度Bi-Beam LEDライトクラスターを組み合わせているほか、フォグランプもLED化され、夜間の視認性が向上しています。
テールランプには、3分割LEDデザインに加え、スモークを施したライトサラウンドと水平方向のクロスセクションが、視覚的な効果を高めました。
インテリアには、ダイヤモンドモチーフのレザーインテリアを採用するほか、快適機能面ではキーレスエントリー、プッシュスタート機能、レインセンサーワイパー、シートヒーター、タッチスクリーンオーディオシステム(CarPlay/Android Auto対応)を搭載。
さらに、車載用テレマティクス&Wi-Fiシステム「Toyota Connect」(15GBを無料で提供)も標準装備されます。
安全機能は、「Toyota Safety Sense(TSS)」に全車速対応のACC(Adaptive Cruise Control)、レーンディパーチャーアラート(LDA)にレーントレース機能を追加。
レーントレースアシストは、LDAをさらに進化させたもので、意図しない車線からの逸脱を回避するだけでなく、道路の自然な弧に沿って車両を車線内に集中させることを支援します。
南アフリカ市場のC-HRの価格は、エントリーグレード「C-HR 1.2T」の40万2300ランド(約314万円)から最上級グレード「C-HR 1.2T Luxury CVT」の51万9900ランド(約405万)です。
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