ホンダ新型7人乗りSUV「N7X」に熱視線!「ぜひ買いたい」どんな姿で登場?
インドネシアで発表されたホンダ新型「N7Xコンセプト」に注目が集まるなか、ホンダのインドネシア法人はさらなるPR活動を2021年6月10日から開始しました。
インドネシアで発表された新型「N7X」に寄せられた反響は?
ホンダのインドネシア法人が発表した新型SUVのコンセプトモデル「N7Xコンセプト」(以下、新型N7X)に、ユーザーから注目が集まっています。
現地のみならず、日本のユーザーの間でも話題となる新型N7Xについて、ホンダのインドネシア法人は新たなPR活動を2021年6月10日から開始しました。果たしてどのようなものなのでしょうか。
新型N7Xは、7名乗りの多人数乗車が可能なSUVのコンセプトモデルで、タイにあるホンダの研究開発施設「ホンダR&Dアジアパシフィック」の調査結果が開発に活用されています。
インドネシアのユーザーの嗜好やニーズを取り入れ、ターゲットはおもにX世代(1965年ごろから1979年ごろに生まれた人)のファミリー層であるとホンダのインドネシア法人は説明。
シャープなキャラクターラインが特徴のボディサイドや、メッキ加飾が取り入れられた存在感のある大型フロントグリルが特徴です。
現時点ではコンセプトモデルという位置づけではあるものの、ホンダのインドネシア法人は新型N7Xの発表とあわせて、過去にコンセプトモデルを元にインドネシア国内で市販化されたモデルに関するプレスリリースを発信。
今後の動向に含みをもたせる内容で、そう遠くない将来に新型N7Xが発売されることが期待される状況です。
なお新型N7Xに関して「くるまのニュース」が2021年5月におこなったアンケートでは、日本のユーザーからも好意的な反響が寄せられている状況です。
とくに外観デザインに関して「すごくカッコ良いと思う」「まあまあカッコ良いと思う」「あまりカッコ良いとは思わない」「まったくカッコ良いとは思わない」の4択でアンケート調査したところ、「すごくカッコ良いと思う」は30.8%、「まあまあカッコ良いと思う」は46.2%という割合を記録。(「あまりカッコ良いとは思わない」:19.2%、「まったくカッコ良いとは思わない」は3.8%)。
またユーザーからは「これは欲しいと思わせるクルマですね」「もし日本市場へ導入されるなら、ぜひ買いたいです」という感想が寄せられています。
そんななか、ホンダのインドネシア法人は2021年5月3日の世界初公開後、ジャカルタにあるホンダのカフェ「Dreams Cafe by Honda」で6月6日まで新型N7Xを展示していましたが、今回インドネシア国内の4都市(バンドン、スマラン、スラバヤ、マカッサル)での巡回展示を開始。
巡回展示の第一弾として、2021年6月10日から13日までバンドンのトランススタジオモール(複合商業施設)で展示されました。
ホンダのインドネシア法人(PT Honda ProspectMotor)でビジネスイノベーションおよびセールス&マーケティングディレクターを務めるYusak Billy氏は、次のようにコメントしています。
「2021年5月のワールドプレミア以降、新型N7Xはユーザーから非常に注目を集めました。多くのユーザーが直接見ることを希望していると考え、今回のインドネシア主要都市での巡回展示へと至りました。バンドンは最初に訪れる都市です」
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インドネシア国内でも注目される新型N7X。今後ホンダのインドネシア法人からどのような発表があるのか、注目されます。
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