日産「GT-R」2020年モデル受注終了! 一方「GT-R NISMO」最新仕様は今秋発売へ 標準車どうなる?
日産が、公式ウェブサイト上で「GT-R」2020年モデルのオーダーを終了したと発表しました。一方、公式ウェブサイトで「Coming Soon」と記されている「GT-R NISMO」2022年モデルは、2021年10月に発売が予定されています。
イヤーモデル制を採ることで進化を続けてきた「GT-R」
日産は、スーパースポーツモデル「GT-R」の2020年モデルのオーダーを終了したと公式ウェブサイト上で明らかにしました。
GT-R 2020年モデルは、高性能版となる「GT-R NISMO」2020年モデルとあわせて2019年4月17日に発表されたクルマです。
2007年の発売以来、GT-Rは定期的に改良する「イヤーモデル制」を採ることで進化を続けてきました。
2018年モデルから2020年モデルで走行性能において進化したポイントとしては、GT-R NISMOに採用してきたターボ高効率化技術「アブレダブルシール」をGT-Rにも採用したほか、Rモード専用のASCのシフトスケジュール変更や、新たなサスペンションセッティングの採用などが挙げられます。
また、同時に新色・ワンガンブルーの設定や、チタン製のエキゾーストフィニッシャー、新デザインのホイールなどを採用しました。
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日産は2021年4月14日にGT-R NISMO 2022年モデルならびに特別仕様車「GT-R NISMO Special edition」2022年モデルを先行公開し、2021年10月に発売予定と発表しました。
今後、通常モデルのGT-Rに関してどのような動きが見られるのか注目です。
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