クルマの中は安全? 初夏は落雷に注意! 車内避難時に注意すべきコトとは

雷に打たれたらクルマはどうなる?

 雷に打たれても車内は安全だといえますが、クルマ自体はどうなってしまうのでしょうか。

 クルマには電装品が多く、もし故障してしまったら立ち往生することになり、レッカーの手配やその後の修理など、大きな被害を受ける可能性があります。

 バッテリーなどの心配要素は多くありますが、実は雷に打たれてもクルマが故障することは基本的にありません。

 ただし、落雷によってタイヤやボディが損傷する可能性もあるため、一概に無傷だとはいい難いでしょう。

雷が発生しているときは、屋外よりも車内のほうが安全
雷が発生しているときは、屋外よりも車内のほうが安全

 また、運転中に落雷を受けると、驚いて気が動転しまう可能性があります。

 運転中、近くで落雷があった場合は恐怖を感じるかもしれませんが、車内が安全であることを改めて理解し、落ち着いた行動をとることが大切です。

 クルマへの落雷よりも、焦ってハンドルやペダル操作を誤ってしまうことが、大きな事故に繋がる原因となり得ます。

 もし、落雷を受けた際には一度安全な場所で停車して、ETCなどの動作確認をおこなうのが良いでしょう。

 その後も安心してクルマに乗れるように、心配な人は修理工場への持ち込み検討もおすすめします。
 
※ ※ ※

 落雷の際、クルマは安全な場所のひとつです。しかし、すべてのケースで100%安全とはいい切れません。

 車内にいても金属部分や窓は触らないように注意し、落ち着いて運転を続けましょう。

 万が一、落雷を受けた場合には、焦らずに安全な場所で一度停車したり、故障部分がないか、クルマの動作確認をおこなったりするのもその後の安全に必要です。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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