究極のオラ顔EV! BMW「iXローンチ・エディション」注文開始
ビー・エム・ダブリューは2021年6月9日、同年秋に日本において正式発表する電気自動車(EV)「iX」の初期生産モデル、「iXローンチ・エディション」の先行予約注文の受付を、BMWオンラインストアにて開始した。なお納車開始は同年秋以降を予定している。
日本での正式発表は2021年秋の予定
ビー・エム・ダブリューは2021年6月9日、同年秋に日本において正式発表する電気自動車(EV)「iX」の初期生産モデル、「iXローンチ・エディション」の先行予約注文の受付を、BMWオンラインストアにて開始した。なお納車開始は同年秋以降を予定している。
iXは2021年4月に中国で開催された上海モーターショーで世界初公開されたSUVタイプのEVで、最新の電動スポーツアクテビィティビークル(SAV)として開発された。
全長4953mm×全幅1967mm×全高1695mm、ホイールベース3000mmというボディサイズで、全長4910mmから4955mmという同社の「X5」と同等の大きさのミドルサイズSUVになる。
今回登場したローンチ・エディションは、新型「iX xDrive40」および「iX xDrive50」の初期生産モデルとして、スカイラウンジ・パノラマガラスサンルーフなどの装備を含む「ファーストクラス・パッケージ」、フロントアクティブベンチレーションシートなど室内の快適性を向上させる装備を含む「ラウンジ・パッケージ」、専用ホイールなどスポーティなデザイン装備を含む「スポーツ・パッケージ」すべてを採用したモデルになる。
加えてiX xDrive40ローンチ・エディションにはharman/kardonサラウンドサウンドシステムが、iX XDrive50ローンチ・エディションにはBowers&Wilkinsダイヤモンド・サラウンドシステムを含むテクノロジーパッケージがそれぞれ装備されている。
車両価格は iX40 xDriveローンチ・エディションが1155万円(消費税込、以下同)、iX50 xDriveローンチエディションが1373万円となる。
ボディカラーは、iX40 xDriveローンチエディションが、ソフィストグレー・ブリリアントエフェクトおよびミネラル・ホワイトの2種類、iX xDrive50ローンチエディションが、BMWインディビデュアル・アベンチュリンレッドの1種類となっている。
全てのモデルはBMWオンラインストアのみで予約注文が可能で、新型iXの日本における正式発表後、早い段階で納車が約束されるという。
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iX xDrive 50は、フロントアクスルとリアアクスルにひとつずつの電気モーターを搭載し、4輪を駆動(e-AWD)する。システム全体で385kW(523ps)の最高出力を発生、0-100km/h加速は4.6秒、最高速度は200km/hというパフォーマンスを誇る。バッテリー容量は111.5kWh、一充電での走行可能距離は549kmから630kmという。
BMW iXに搭載された第5世代のBMW eDriveテクノロジーでは、ふたつの電気モーターに加え、ハイボルテージ・ストレージシステムやパワーエレクトロニクス、および充電テクノロジーを統合している。ふたつの強力な電気モーターとe-AWDシステムの組み合わせは効率性を高めるだけでなく、そのパワーをスポーツカーのレベルにまで引き上げている。
iX xDrive 40もフロントとリアにモーターを搭載するAWDで、最高出力はシステム全体で240kW(約326ps)、最大トルクは630Nm。0-100km/h加速は6.1秒、最高速度は200km/hというパフォーマンスを誇る。バッテリー容量は76.6kWhで、一充電の走行可能距離は327kmから425km(WLTP値)となる。
BMWの新しい充電技術により、iX xDrive 50は最大200kW、iX xDrive 40は最大150kWでDC急速充電が可能。わずか10分間の充電時間で、iX xDrive 50は120km以上、iX xDrive 40は90km以上走行できる。またバッテリー残量10%から80%へのチャージは40分以内だという。
このブタ鼻。これは無いわ。
カッコよかった昔のBMWはどこにいったのか。この下品なグリルのせいで台無し。アルファードより酷いとすら思う。