旧車みたいな最新モデル!? 2ドアハッチバック「ポニー」 イカすデザインを公開

2021年4月16日に現代自動車は、初代「PONY」をレトロモダンに再構築した「Heritage Series PONY」を発表しました。同車は釜山ヒュンダイ・モータースタジオにておこなわれている「Reflections in Motion」展で、同年6月27日まで展示されています。

レトロでスタイリッシュかつシックでモダン、旧車そのままのデザインがカッコイイ「Heritage Series PONY」

 現代自動車(ヒュンダイ)は、2021年4月16日に初代「PONY」をレトロモダンに再構築した「Heritage Series PONY」を発表しました。

旧車みたいな最新モデル!? Heritage Series PONY
旧車みたいな最新モデル!? Heritage Series PONY

 Heritage Series PONYの元となったヒュンダイ「PONY」は、韓国自動車産業の黎明期ともいうべき45年前に量産されていたクルマです。

 PONYはいすゞ「117クーペ」やフォルクスワーゲン初代「ゴルフ」、デロリアン「DMC―12」をデザインしたイタリアの自動車デザイナー・ジョルジェット・ジウジアーロ氏によりデザインされました。

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 Heritage Series PONYのエクステリアは、1975年に発売された初代ポニーのボディを分解、流用しているためシルエットはそのままにマットシルバーに塗り替えられています。

 また、ピクセル状に切り分けられたLEDの丸いヘッドライトとU字型のテールライトは、コンセプトカー「IONIQ 5」にも採用されている、ピクセルや8ビットのグラフィックを取り入れたデザイン手法「Pixel Road Trip」です。

 Heritage Series PONYのフェンダーに付けられている突起物はミラーに見えるものの、カメラとなっています。

 インテリアでは、クラシカルな雰囲気を醸し出すレザー素材のドアやモダンなアンビエントライト、独特な雰囲気を醸し出すニキシー菅を使ったスピードメーターなど、レトロでスタイリッシュかつシックでモダンなデザインが採用されています。

 また、トランクルームには、ステンレス製のケースに収納されたラストマイルモビリティーが設置されています。

 Heritage Series PONYは釜山ヒュンダイ・モータースタジオにておこなわれている「Reflections in Motion」展で、2021年6月27日まで展示されています。

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Writer: くるまのニュース編集部

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