超デカイ! 日産新型「ナバラ」受注開始 全長5m超えのピックアップトラックを南ア市場に導入
日産のアフリカ法人は、新型「ナバラ」を南アフリカ市場での受注を同年6月から開始する予定だと2021年5月4日に発表しました。
デカくてカッコイイ! 新型「ナバラ」
2021年5月4日に日産のアフリカ法人は、新型「ナバラ」を南アフリカ市場での受注を同年6月から開始する予定だと発表しました。
新型ナバラは、80年以上にわたってピックアップトラックを販売している日産の歴史を継承するクルマです。
新型ナバラは、メキシコおよび南米では「フロンティア」の名称で販売されており、海外で生産販売をおこなっているグローバルモデルです。
ボディサイズは、販売される地域やグレードによって異なりますが、共通して設定される「PRO-4X」グレードでは、全長5260mm×全幅1875mm×全高1840mm。
全長5mを超えていますが、ピックアップトラックにはさらに大きなサイズがあるため、ナバラはミドルサイズピックアップトラックに分類されます。
新型ナバラは南アフリカにあるロスリン工場で生産されており、その生産準備のために日産は30億ランド(約234億円)の投資をおこなっています。
同工場では、現在ナバラと同じくピックアップトラックである「NP200」と「NP300」を製造し、南アフリカ国内のほか、パンアフリカ地域の45か国に向けて輸出もおこなっています。
南アフリカで販売されるナバラは、シングルキャブ、ダブルキャブ、2WD、4WD、そしてオートマチックトランスミッションとマニュアルトランスミッションの選択が可能です。
同市場の激しいピックアップトラック販売競争のなかで、幅広い顧客のニーズに答えられるようになっています。
価格は、シングルキャブの「2.5 Petrol XE(2WD/MT)」が31万1000ランド(日本円約240万円)からダブルキャブの「2.5D PRO-4X(4WD/AT)」が74万ランド(日本円約570万円)となっています。
新型ナバラは、電動化の推進や生産の能力の最適化などが盛り込まれた事業構造改革「Nissan NEXT」を推進する日産にとって重要なモデルとなり、今後もさまざまな国や地域での展開される予定です。
小型トラックの代名詞【 ダットラ 】も
ここまで成長してしまうと・・
活躍の場として日本は一寸狭過ぎる
今の日産の体力ではサニトラ替わりは作れ無いだろうな 日本では軽トラ 海外向けに1000cc積んだような