道行く人は二度見! 新型コロナ禍で話題の道路標識? 行先で応援!
日本全国にはさまざまな道路標識が存在しますが、岩手県花巻市にあるユニークな道路標識型の看板がSNSで話題となっています。
「三密禁止」に「復興」まで!花巻の標識屋さんが作った看板がSNSで話題に
2011年の東日本大震災や2020年から続く新型コロナウイルスなど、この10年で東北地方に何度も脅威が訪れています。
そんななか、ユニークな看板で東北の復興やコロナ収束を願っている道路標識型の看板がSNSで話題となっています。
青い看板に白い矢印といえば、行先の地名を示す道路標識です。
最近、SNSでは標識屋が制作したユニークな道路標識型の看板が話題になっています。
情報提供者の「あべこべ聖子(@GogoSeiko)」さんは、次のように投稿しています。
「さすが標識屋さん、素晴らしい標識です!ぜひお近くの方々は、見に行ってみてください!
花巻インターの近くの、LAWSONとコスモ石油の交差点から南下して、割りとすぐです!」
この投稿とともに、3方向に矢印がのびる道路標識が2種類写った写真が掲載されています。
写真の片方は左の矢印に「希望」、右に「未来」、直進方向に「復興」が描かれており、もうひとつの看板には左の矢印に「換気・マスク」、右に「手洗い・うがい」、直進方向に「三密禁止」と書かれています。
左の看板は東日本大震災からの復興を応援するもので、右は新型コロナウイルスの感染対策のものです。
矢印の先に書かれたそれぞれの日本語には英語も併記されており、日本語圏以外の人がみても意味が通じるようにもなっています。
あべこべ聖子さんの写真をみた人達からは、標識の内容に感動を覚えるという声が多く寄せられており、地元の花巻に住む人にとっては、すでに馴染みの存在になっているようです
情報を発信した「あべこべ聖子(@GogoSeiko)」さんはこの看板について、次のように話しています。
「実家に向かう途中にこの看板を設置している場所があるですが、元々は左側の看板だけでしたが、気付いたらもうひとつ増えていて驚きました! 考えた人、すごいなと思い投稿しました」
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