「300万円切る?」ホンダ新型SUV「N7X」は令和版クロスロードとなるか!? 日本でも反響続出
もし国内導入されたら「CR-Vよりも購買意欲がそそられる」という声も
日本市場に2021年時点で存在する3列シートのミドルサイズSUVをピックアップして比較すると、日産「エクストレイル」3列仕様のエントリー価格(消費税込、以下同様)が323万5100円、CR-Vの3列仕様のエントリー価格が355万6300円。
ちなみに、全車3列仕様の大型SUVであるマツダ「CX-8」はエントリー価格が299万4200円と、3列シートSUVのなかでリーズナブルさが際立っています。
とはいえ車格が上の3列シートSUVとの関係性を考慮すると、もっとも多かった「250万円以上300万円未満」、そして次に多かった「200万円以上250万円未満」という新型N7Xの希望エントリー価格は、妥当性が高いといえるでしょう。
ユーザーからは「3列目はあくまでエマージェンシーとなるのでしょうが、それでもCR-Vよりも購買意欲をそそられますね」「もし日本に導入されるなら、価格とパワートレイン次第で大きく評価が変わると思います」「もし日本で売るのなら、運転支援システムやハイブリッドシステムをなどが搭載されるでしょうから、エントリー価格で300万円をぎりぎり切る程度ではないでしょうか」といった回答が寄せられています。
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かつてホンダは「クロスロード」という、新型N7Xとの類似性も感じられるコンパクトサイズの3列シートSUVを、2007年から2010年まで国内で販売していました。

ボディサイズは全長4285mm×全幅1755mm×全高1670mmで、2010年当時の価格帯(消費税5%込)は193万2000円から291万9000円。生産終了後に中古車市場で評価が高まり、人気車となりました。
もしも新型N7Xが日本市場に導入されたら、“令和版クロスロード”として注目を集めるかもしれません。
Writer: くるまのニュース編集部
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