三菱から日産「e-POWER」登場なるか? 新型「アウトランダーPHEV」は2021年中に発売へ
エクリプスクロスPHEVの欧州投入を宣言!
またグローバルでは、三菱が強みとしているASEAN地域での商品ラインナップを強化。
2021年度にMPV(Multi Purpose Vehicle:日本でいうミニバン)の「エクスパンダー」をビッグマイナーチェンジするほか、2022年にピックアップトラック「トライトン」の新型モデルを投入。
さらに、2023年以降エクスパンダーに電動化モデルを追加するほか、全面刷新したエクスパンダーやパジェロスポーツも投入する計画ということです。

豪州市場では2021年度に、エクリプスクロスPHEVを新規投入するほか、アウトランダーはPHEVモデルとガソリンモデルの両方を投入予定。
中国市場では、広州汽車との共同開発による電動SUV「エアトレック」を2021年に投入します。
また、欧州市場ではルノーからのOEMモデル2車種を2023年以降に投入。さらに欧州の販売会社から強い要望を受け、三菱独自車種としてエクリプスクロスPHEVの欧州仕様を2023年より早いタイミングで発売する計画です。
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三菱の加藤隆雄社長は、アメリカ市場で発売した新型アウトランダーについて手応えを感じているといい、「アメリカで発売した後、売れ行きは非常に好調で、ディーラーに入庫してもすぐにお客さまが持っていかれるという状況です」とコメントしています。
また「三菱らしさ」の具現化に向けて、ラリーアートブランドを復活。ラリーアートパーツの設定を明言したほか、モータースポーツへの参戦も検討しているといいます。
そして、「三菱らしさ」を具現化した新型車の登場も予定されているといい、今後三菱がどんなクルマを投入していくのか、目が離せません。
Writer: くるまのニュース編集部
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