超ド派手な「トライトン」爆誕! 現代アート風なピックアップトラックをタイで発表
三菱のタイ法人は、現地でグラフィックデザイナーとして活躍するルークキット・クアンハベージ氏とコラボした三菱「トライトン ルークキット・エディション」を発表しました。
グラフィカルなトライトン爆誕!
三菱のタイ法人は、2021年4月29日に三菱「トライトン ルークキット・エディション」(以下、ルークキット仕様)をお披露目しました。

ルークキット・エディションは、三菱タイランド60周年記念の特別仕様車のひとつとして販売されます。
ルークキット・エディションの外観デザインは、タフさと耐久性に加えて、スポーティなスタイリングを兼ね備えています。
ボディカラーはサンフレアオレンジ、ソリッドホワイト、ジェットブラックマイカの3色で、ブラックルーフ仕上げとなっています。
ボディ側面には、グラフィックデザイナーのルークキット・クアンハベージ氏の特徴でもある幾何学的なパターンを用いて、デザインしたものが描かれています。
機能面では、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応した7インチのインフォテイメントタッチスクリーンを搭載。
パワートレインは、2.5リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを採用。安全面では、SRSエアバッグ、EBD付きABS(アンチロックブレーキシステム)、ブレーキ・オーバーライド・システムなどを装備しています。
今回のコラボレーションの理由について、三菱のブランドメッセージとなる「Drive Your Ambition」と、ルキット・クアンハべジ氏の「Ambition to Explore(探求する野心)」という理念が一致したことが背景にあるといいます。
自身の名前が付いたルークキット・エディションについて、ルークキット氏は次のように述べています。
「今回、トライトンという名前からインスピレーションを得ました。
ギリシャ神話では、トリトンは海の神ポセイドンの息子とされています。ルークキット・エディションは、このインスピレーションを反映しています。
強くてパワフルな印象のトラックをさらに大きくするために、強くてカラフルなグラフィックを使いました。『グレート・トリトン』を再現しました」
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ルークキット・エディションの価格は、64万7000バーツ(約226万円)となり、三菱のタイ法人は1台につき2000バーツ(約7000円)をタイでの教育、持続可能な環境、人々の福祉に役立つ活動へ寄付するとしています。
Writer: くるまのニュース編集部
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