300馬力のV6ツインターボ搭載! インフィニティ新型「Q50」のスタイリッシュ仕様を今春米国で発売
インフィニティは、 2021年モデルとなる「Q50」の新グレードとして「Signature Edition」を発売することを明らかにしました。
日本仕様とは違う? 北米仕様に新たなグレードを追加!
日産が海外で展開する高級ブランドのインフィニティは、北米市場向けに「Q50 Signature Edition(シグネチャー・エディション)」を今春発売することをアナウンスしました。
シグネチャー・エディションは、4ドアセダンのスタイルを強調する専用のボディカラーやインテリアを組み合わせたモデルです。
エクステリアで特徴的なのは、フロント部分にダーククロームグリル、足元に19インチアルミホイールを設定。
またボディカラーは全4色(ダイナミック・サンストーン・レッド、グランド・ブルー、マジェスティック・ホワイト、ミッドナイト・ブラック)から選ぶことが可能です。
インテリアでは、ブラウンレザーをあしらった専用スポーツシートを採用。さらに、空気清浄機付きエアコン、Bose製16スピーカーオーディオ、レーンガイダンス付きナビゲーション、デュアルタッチスクリーン(上段8インチ、下段7インチ)を備えています。
シグネチャー・エディションに搭載されるパワートレインは、3リッターV型6気筒ツインターボに7速AT(MTモード付)をを組み合わせて最高出力300馬力を発揮。
シグネチャー・エディションの仕様ならび米国価格は、2WD(FR)が4万8200ドル(約526万円)、4WDが5万200ドル(約528万円)です。
そのほか、Q50には「PURE」、「LUXE」、「SENSORY」、そして400馬力を「RED SPORT 400」という4つグレードが用意されています。
新たに発表されたシグネチャー・エディションについて、インフィニティのアメリカ・グループ副社長のジェフ・ポープ氏は次のように述べています。
「2021年モデルとなるQ50シグネチャー・エディションは、個性的なものを求める情熱的なドライバーに支えられています。
専用のインテリアと印象的なエクステリアの色合いは、Q50の大胆なスタイルと搭載されたV6ツインターボを引き立てています」
これは日本でも販売してほしい。カッコいい。日産は最近日本市場を重視していないので、積極的に新車種を日本市場に入れて盛り返して欲しい。