いまエコカー「プリウス」を選ぶ理由は何? トヨタ内&他社に負けない魅力とは
ハイブリッドが普通になっても、プリウスは特別
では、実際にプリウスを所有するオーナーはなぜプリウスを選んだのでしょうか。
現行モデルを所有する60代の男性は次のようにプリウスの魅力を語ります。
「プリウスには、未来のクルマのアイコンとして、ほかの車種とは違う『カリスマ性』があるように思います。
私のような60代の人間にとっては、プリウスは完全に『未来のクルマ』というイメージであり、ほかのハイブリッド車とは異なる、特別な存在と感じます」
また、別のオーナーは、競合車と比較してプリウスを選んだ理由を次のように話します。
「私は、購入時に日産『リーフ』も候補にありましたが、価格や航続距離の面からプリウスを選びました。
環境のことを考えると、やはり燃費のいいクルマに乗りたいと思いますが、先進的なイメージのあるプリウスは、誰が見ても地球に優しいと伝わる点も魅力に感じます」
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ハイブリッド車のラインナップが増え、さらにはプラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)、そして燃料電池車(FCV)といった次世代のエコカーも登場している昨今では、プリウス以外にも多くのエコカーの選択肢があります。
しかし、それでもプリウスを選ぶユーザーが少なくないのは、ハイブリッド車のパイオニアとして築き上げたブランドが大きく影響しているようです。
発売から6年目となった現行プリウスですが、すでに次期型プリウスに関する噂も出てきています。
ハイブリッド車が当たり前となったいま、次期型プリウスはどのような進化を見せるのか、注目です。
昨年、プリウス買いました。安全装備は、昨年7月に改良があって、カローラツーリングと同じものが標準装備されたはず。例の国の官僚のプリウスでの死傷事故がきっかけらしいです。
自分はカローラツーリングもレンタカーを借りて乗りましたが、大して値段違わないのに、車格も完成度も全然ちがう。長距離の疲労感も違う。車中泊対応性もプリウスの方が上。やっぱり、トヨタにとって、プリウスは特別な車なんだと思います。
プリウスはオーナーの質が悪すぎます。
街中で見かけたら危険運転暴走老害と断定して、警戒します。
プリウスに対するこのイメージは私だけでなく、かなり広まっていると思います。買う人のセンスを疑います。
二十代後半さん
保険支払い金額を基準に任意保険の保険料率が定められていますが、プリウスは標準的で事故率が特に高くはないと言えます。
プリウスは比較的高齢の所有者が多いのは事実と思いますが、警察庁統計で年齢別の事故発生状況を見ても、高齢者の事故が、次に多い二十代に比べ、そんなに有意に際立って多いわけでもありません。警察庁は、高齢者の運転免許返納を進めるためにことさら高齢者の事故を強調するので、その結果、そうしたイメージが作られているものと思います。確かに高齢者は運転が機敏ではないということはあるでしょう。だから紅葉マークがあり、みんなで温かく見守ってあげるべきではないですか?あなたも年をとるのですよ。
特別な感覚は初代だけだったな〜
ビールの最初の一杯の美味さに加え車を創る上手さがあったな
初代プリウスを出した当時の奥田氏は初代プリウスでTOYOTAに謀反を起こして警鐘を鳴らしたのではないかな?
ところがその警鐘はTOYOTAに響かなかった?
勿論、以降のプリウスも好きな人にしたら涎が出る車なんだろうけど・・・