激売れホンダ「N-BOX」に迫れるか? 軽2位スズキ「スペーシア」との違いはどこに?

先進安全装備の有無が価格に反映されている?

 パワートレインは、両車とも660ccの自然吸気エンジンとターボエンジンを搭載しているのは同じですが、スペーシアはマイルドハイブリッドを組み合わせ、モーターが発進や加速をアシストする機能を備えました。

 駆動方式は両車とも2WD(FF)と4WDが設定されています。

2020年12月25日にマイチェンしたホンダ「N-BOX」
2020年12月25日にマイチェンしたホンダ「N-BOX」

 安全装備について、N-BOXは先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」を全車標準装備しています。

 衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリングなど、さまざまな機能を含むホンダセンシングは、マイナーチェンジで安全機能が向上しました。

 新型は後方誤発進抑制機能にも用いるセンサーを4個へ増やし、後方の障害物の接近を検知してドライバーに知らせるパーキングセンサーシステムを追加。

 また、車線維持支援システムなどの各機能が高速道路などで120km/hまで対応するなど、運転時の安全性が向上しました。

 スペーシアは、予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を搭載しています。

 衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」に加え、後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」を採用するなど、前後の衝突被害軽減ブレーキを装備しました。

 2020年8月の一部改良で安全装備がさらに充実し、夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートとSRSカーテンエアバッグの標準装備化に加え、全車速追従機能付のアダプティブクルーズコントロールを新たに採用。

 一時停止などの標識認識機能の向上により、スズキ セーフティサポートがより充実しています。

 スズキ セーフティサポートの機能に加え、フロントガラスに道路標識や車両情報などをカラー表示するヘッドアップディスプレイや周囲を立体的に360°確認できる「3Dビュー」を軽自動車で初採用するなど、安全運転を支援する数々の機能が盛り込まれました。

 価格(消費税込)は、N-BOXが142万8900円から223万3000円、スペーシアが129万8000円から195万9100円と、スペーシアのほうが安く設定されています。

 これは、N-BOXがホンダセンシングを全車標準で装備されているのに対し、スペーシアはスズキ セーフティサポート非搭載モデルが用意されていることが関係しているものと思われます。

※ ※ ※

 2021年1月の販売実績は、N-BOXが1万6369台、スペーシアが1万2989台と、マイチェン効果もあってN-BOXの好調さが目立ちます。

 軽スーパーハイトワゴンには、ほかにもダイハツ「タント」や日産「ルークス」といったライバル車が存在しており、いずれも最近の軽自動車の主流として人気を博していることから、同ジャンルの熾烈な競争は今後も続きそうです。

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コメント

1件のコメント

  1. 未使用車の為の見込み買い込み登録も加勢してるだろうな?
    もう所有者名義を貼り付けた譲渡証で巣だってちょうだいよ〜w