めっちゃ強そう! 日産新型「フロンティア」世界初公開! 伝統と革新のピックアップ登場
北米日産は、ピックアップトラックの「フロンティア」をフルモデルチェンジし、2021年夏より北米市場で発売すると発表しました。新たに生まれ変わった新型フロンティアとは、どのようなモデルなのでしょうか。
「ダットラ」から着想を得たタフなデザインを採用
日産のミドルサイズピックアップトラック「フロンティア」の新型モデル(2022年モデル)が、2021年2月5日(日本時間)に北米で世界初公開されました。
新型フロンティアは、北米市場で2021年夏より発売される予定です。
新型フロンティアは、米国市場で日産が60年以上にわたって培ってきたピックアップトラックの経験を活かし、パワーや性能だけでなく実用性や操縦安定性、最新のテクノロジーを兼ね備えた、仕事やアドベンチャーなどどちらでも活躍するモデルです。
新型フロンティアは、アグレッシブでモダンなスタイルと、日産を象徴するモデルである「ダットサントラック ハードボディ」から着想を得たデザインを組み合わせています。
外観は、インターロッキングデザインの新型ヘッドライトと堅牢さを表すグリル、そしてはっきりとした輪郭のフードを備えた力強いフロントエンドが特徴です。
また、どこでも走れる地上高を持ちながらも安定感を感じるスタイルと、重厚な垂直状フェンダーによって、耐久性と屈強さを表現。
リアは、機械で削り出されたような立体的な形状のテールランプが、リアゲートとボディサイドをしっかりと固定しているように配置され、堅牢さを演出しています。
新型フロンティアのエクステリアカラーは、バックカントリーで見られるトレイルギアから着想を得た「タクティカルグリーンメタリック」をはじめとし、フロンティアの頑丈なエクステリアを引き立たてる「ボールダークグレーパール」など、合計9色が用意されました。
内装は、力強い印象を与える外観と調和させながら、実用的かつモダンな雰囲気に仕立てました。
各種情報を映し出す7.0インチの「アドバンスド ドライブアシストディスプレイ」は、さまざまなステージでのドライブをサポート。
新しいセンターセンタークラスターは、シンプルで直感的な操作が可能でドライバーや乗員にとって使いやすいデザインになっています。
さらに、遮音材の追加やフロントドアの遮音ガラスによって車内に入り込むノイズを低減するとともに、疲労感を軽減させるゼログラビティシートによって、快適に長距離ドライブを楽しむことができます。
また、特別装備が施された「PRO-4X」(4WD)と「PRO-X」(2WD)を設定。LEDヘッドランプやLEDデイタイムランニングライト、LEDフォグランプ、ラバレッドグリルアクセントなど、アグレッシブな外観を実現するアイテムを備えました。
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