プラドのライバル!? 日産のフレームSUV「テラ」がブラックパーツで重厚感アップ!
日産が海外で展開するフレームSUV「テラ」の最新モデルがフィリピンで発表されました。一体どんなモデルなのでしょうか。
最新の「テラ」はグロスブラックでスポーティさを演出
日産が海外で展開するSUV「テラ」の最新モデルが、フィリピンで開催されたバーチャルメディア感謝祭で発表されました。
テラは、小型商用車(LCV)事業の新型車第1弾となるフレームSUVで、中国やフィリピン、インドネシア、タイなど、東南アジアを中心に販売されています。
ピックアップトラック「ナバラ」をベースとしたフレーム構造のSUVで、頑丈なボディで「どこにでも行ける(Go Anywhere)」を体現。
ボディサイズは、全長4885mm×全幅1865mm×全高1835mmと、トヨタ「ランドクルーザープラド」と同じくらいの大きさです。
また、最低地上高は225mmと余裕があり、卓越した悪路走行走破性を誇っています。
今回の内外装デザインのリフレッシュでは、外観のデザインを変更。
フロントラジエターグリルやフロントバンパー、フォグランプアクセント、ドアハンドル、ドアミラーをグロスブラックで統一するとともに、サイドステップとアルミホイールなどもグロスブラックとし、よりスポーティで大胆な存在感を表現しています。
内装は、ダーククロームのアクセントとデュアルトーンのレザーシートトリムを取り入れた新しいインテリアとすることで、エッジの効いたタッチを実現するとともに快適な空間としました。
パワートレインは、190馬力の2.3リッターツインターボディーゼルを搭載。トランスミッションは7速ATを組み合わせています。
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日産がフィリピンで販売するモデルのなかでテラは、総セールスの17.9%を占める人気モデルです。
トップシェアのナバラ(同42.1%)と「アーバン(日本名:キャラバン)」(同23.6%)とともに、日産の好調な販売に貢献する重要なモデルとして位置づけられています。
日本で売らないことに腹が立つ!
自分には今の国内の日産車に魅力を感じない。
車名は日産フォレスター?