トヨタが全長8m超え「タンドラリムジン」を開発!? プライベートジェット並みの高級トラックの正体
米国で毎年開催される世界最大級のカスタムイベントとなる「SEMAショー」。トヨタは例年、度肝を抜くカスタムモデルを展開しています。そのなかで、2015年に北米市場で人気のピックアップトラック「タンドラ」をベースにしたタンドラリムジンなるものがお披露目されました。
北米市場で人気の「タンドラ」をリムジン化
トヨタの北米法人は、2015年11月3日に開催された世界最大級のカスタムイベントとなる「SEMAショー」にて、北米市場で人気を誇るピックアップトラック「タンドラ」の8ドアリムジン仕様「Tundrasine」をお披露目しました。
まさに世界最強のタフガイリムジンといえる「Tundrasine」とは、どのようなカスタムモデルなのでしょうか。
初代タンドラは、かつて北米市場でトヨタが販売していたピックアップトラック「T100」の後継車として、2000年に登場しました。
3代目となる現行モデルは2013年に登場。2015年のSEMAショーで公開された、Tundrasineは現地で設定される「1794 エディション」をベースに開発。パワートレインは、ベースと同じ5.7リッターV型8気筒エンジンを搭載しています。
ベース車のボディサイズは、全長5814mm×全幅2030mm×全高1925mmのフルサイズピックアップトラックです。
しかし、Tundrasineは全長8100mm(+2291mm)、ホイールベース5991mm(+2291mm)に延長しています。
エクステリアは、ミッドナイトブラックメタリックに塗装され、8つのドアを装着。
インテリアは、高級プライベートジェット機のコックピットや乗客用コンパートメントをイメージしたブラウンレザーを採用した機能的で極上のリムジンとなっています。
トヨタの北米法人のマーケティングマネージャー・スティーブ・アペルバウム氏は、次のように述べています。
「SEMAは、タンドラを最大限に活用して最高峰に変えるこのコンセプトカーをデビューさせるのに最適なイベントです
これまでにも多くのリムジンを見たことがありますが、『Tundrasine』のようなリムジンはありませんでした」
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日本でもレンタルリムジンなどで、ハマー「H2」やクライスラー「300」などが存在しますが、ピックアップベースのリムジンは珍しい存在です。
霊柩車にでもするのか
リムジンには相応しくないトラックでリムジンにするって発想が良いね!さすがアメリカだな。
日本にもこうゆう発想が必要だな。日本車はつまらない車ばかりだ。
ディーゼルブラザーズのほうが魅力的なのを作るぞ、頑張れトヨタ。
キャンピングカーにすれば、買いたいですね!
何がしたい車なんだ?