日産、今秋に軽EVを発表!? 「アリア」に続き「ルークス」サイズでEVモデル拡充か

リーフ登場から10年経過。ユーザーの反響はどうなのか。

 日本でのEV市場をけん引してきたリーフは、2020年で発売開始から10周年を迎えるとともに、グローバル累計販売台数が50万台に達しました。

 実際に、現在までにリーフを購入したユーザーの反響はどうなっているのでしょうか。

 前述とは別の日産販売店スタッフは以下のように話しています。

「リーフに関心を持っているお客さまは一定数いらっしゃいます。購入まで至らないものの、試乗を希望されるお客さまは多いです。

 私自身も所有していますが、バッテリー容量が小さいモデルでも満タンまで充電すれば280kmを走行することができる点は評価でき、この点はお客さまからもご好評です。

 また、リーフなどで蓄えた電気を家で使えるシステム『V2Hシステム』を利用することによって、災害時の停電にも対応できるため、万が一に備える防災の意識が高まったことで、関心を持たれるお客さまも増えている印象です」

日産の販売店では、ほとんどの店舗で24時間の充電が可能だという。
日産の販売店では、ほとんどの店舗で24時間の充電が可能だという。

 現在、日本全国に点在する約2000店の日産販売店には、そのほとんどに充電設備を設置しています。

 こうした充電インフラの配備もリーフがコンスタントに売れる要素なのかもしれません。

 リーフe+を所有する40代の男性は次のように話します。

「自宅は、充電設備の無いマンションですが、近所に日産の販売店があり、営業時間以外でも急速充電が可能なので利用しています。

 また、遠出をしたとしても最近では日産の販売店以外にもホテルや商業施設に充電設備が設置されているため、あまり電欠の心配をしたことはありません」

※ ※ ※

 今後、各社から市販乗用EVが本格的に投入されることで、充電インフラの整備が課題となるものの、現時点においては大きな問題はなさそうです。

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Writer: くるまのニュース編集部

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