コロナ禍だもの…「クリぼっちで何が悪い」 Xmasのおひとり様向けな車3選
ひとりでの爆買いに最適? な軽自動車
●ホンダ「N-VAN」
2018年にホンダが商用車の新規車種として発売した「N-VAN」は、人気の軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」をベースに、助手席側の前後ドア間のピラーがないセンターピラーレス構造を採用。
ドア開放幅を広くとることで、ボディサイドから荷物を積みやすくなるなど、これまでにない使い勝手を実現した商用バンとなります。
また「センタータンクレイアウト」を採用するなど、ホンダならではの低床化技術により、運転席横(助手席部分)まで含めてフラットな荷室スペースを実現。
積載量は最大350kg、ビールケースは最大40個積載可能と、働くクルマに求められる性能を十分に確保しています。

パワートレインの面でも目を見張る部分があり、CVTのほかに6速MTを軽バンとして初めて採用(NA仕様に設定)。高速巡航時の静粛性も高められ、さらにダイレクトな操作感を楽しむこともできます。
そんなN-VANは、商用車として長時間運転するドライバーのために疲れにくいシートを採用していますが、前述のフラットな荷室を実現するために、助手席や後席は乗り心地よりも積載性向上が優先されたつくりとなっています。
運転席以外のシートのクッション性は犠牲になっているものの、ひとりでのドライブであれば無問題。ドライブのついでに、年越しの買い出しに出かけるのもよいでしょう。
※ ※ ※
クリスマス・イブの意味について、日本では「クリスマスの前夜」と認識されることが多いですが、厳密には多少異なるといいます。
クリスマス・イブの「イブ」は、夜という意味の古語「even」からきていることから、「クリスマスの夜」が本来の意味となります。
そしてキリスト教で用いられる教会暦では、1日の区切りを「0時(24時)」ではなく「日没」としていることから、12月24日の日没以降がクリスマス・イブにあたるといわれているのです。
冬至も過ぎたとはいえまだまだ日は短く、12月24日は16時33分(東京)に日の入りを迎えます。
人混みを避け、長い夜を愛車と一緒に過ごすのも、クルマ好きにとってはオツなクリスマス・イブといえるかもしれません。
Writer: くるまのニュース編集部
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