鬼マッチョエアロなスバル「フォレスターGT」が超カッコいい! イケメン顔な水平対向SUV
スバル「フォレスター」には、一部地域で販売される「フォレスターGTエディション」というモデルが存在します。いったいどんなフォレスターなのでしょうか。
特別なスタイルの「フォレスターGT」とは?
スバル「フォレスター」は、5代目となる現行モデルが2018年に登場したSUVで、日本のみならず世界各国で販売。2019年4月から2020年3月の世界販売台数は31万4100台を記録するなど、スバルを代表するモデルのひとつとなっています。
そんななか、一部地域のみで販売される「フォレスターGTエディション」というモデルがあるというのですが、いったいどんなフォレスターなのでしょうか。

フォレスターGTエディションは、タイ、シンガポール、フィリピン、マレーシアなどで販売されるモデルで、スバルの元チーフデザイナー 小林正彦氏と技研株式会社の共同開発によって製作されました。
特別パーツが与えられたフォレスターGTエディションの外観は、フロントバンパーリップエクステンション、サイドスカート、リアバンパーリップエクステンション、ルーフスポイラーでスポーティに仕立てられ、日本のフォレスターとは一味違う精悍な雰囲気を演出。
足元は18インチアルミホイールで引き締められているほか、GTエディション専用のテールパイプカッターが与えられ、後ろ姿からもスポーツマインドが感じられるデザインとしました。
内装は、GTエディション専用のレザーシートが装着され、上質感が演出されています。
搭載されるエンジンは2リッター水平対向4気筒 で、日本仕様とは異なりモーターアシストが加わるe-BOXER(ハイブリッド)ではありません。最高出力156馬力・最大トルク196Nmを発揮します。
トランスミッションはリニアトロニックCVTを採用。駆動方式はシンメトリカルAWDで、スバルの運転支援システム「アイサイト」も搭載されます。
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日本仕様のフォレスターには、2020年10月22日の改良で1.8リッターターボエンジンを搭載したグレード「SPORT」が追加されました。
ブラック塗装のフロントグリルなどが与えられ最上級スポーツグレードに位置づけられているものの、フォレスターGTエディションほどの迫力はなく、大人のスポーツSUVといった印象です。
フォレスターGTエディションのような迫力ある外観デザインの仕様が日本市場にも導入されるのか、期待されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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