「それ、アリなの?」 1000万円超えのパトカー登場! 追跡されたくない車3選
パトカーといえば、トヨタ「クラウン」が有名ですが、日本全国にはさまざまな超ド級パトカーも存在します! 今回はそのなかから3台を紹介します。
抑止効果はハンパない!?
街中で見かける白黒パトカーで思い出すのはトヨタ「クラウン」です。歴代モデルで警察車両に採用されてきたこともあり、広く認知された存在といえます。
一方で、過去に警察車両に採用されたなかから話題性の高いモデルもあります。今回は、一度は街中で目撃してみたい超ド級な白黒パトカーを3台紹介します。
●レクサス「LC」
2020年9月18日、栃木県警はレクサスのラグジュアリークーペである「LC」を警察車両として採用しました。
このLCは、ガソリン車となる「LC500」で、パトカーとしてのスペックは公開されていません。
しかし、市販モデルは最高出力477馬力を発揮する5リッターV型8気筒エンジンを搭載。トランスミッションは10速ATを採用し、駆動方式は2WD(FR)となっています。
LCについて、栃木県警察の広報担当者は「2019年7月に、寄贈者の中村和男氏から『交通事故の防止に役立てて欲しい』と寄贈の申し込みがあり、2020年2月頃から導入を検討した結果、今回の導入に至りました」と説明しています。
●ホンダ「NSX」
ホンダの初代「NSX」は、1992年に栃木県警へ導入され話題になり、ホンダが栃木県警に寄贈したことが新聞でも報じられたほどです。
1990年に国内で発売されたNSXは、世界初のオールアルミモノコックのシャシに、最高出力280馬力の3リッターV型6気筒DOHCエンジンをミッドシップマウントした本格的スポーツカーです。
外観や性能から和製スーパーカーといわれ、欧州製のスーパーカーを大きく上回る品質としたことで、スーパーカーの概念を変えたクルマとして国内外で商業的な成功を収めました。
現在では、イベントなどで展示されることも多く、ツインリンクもてぎなどでは見かける機会の多いNSXパトカーです。
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