ナウなヤングにオススメ! イケてるボックスカー3選
いつの時代もドライブデートは好まれています。なかでもナウなヤング&ガールには、スクエアなボディタイプのボックスカーが人気なようです。今回は、そんなイケてるボックスカーを3台紹介します。
イマこそ! イケてるボックスカーに乗ろうぜ!
平成から令和にかけてナウなヤング&ガールには、スクエアなボディタイプのボックスカーが人気なようです。
今回は、そんなイケてるボックスカーを3台紹介します。
●トヨタ「bB」
2000年にトヨタの初代「ヴィッツ」をベースにした誕生したコンパクトトールワゴンが初代「bB」です。
bB誕生の背景として、アメリカの若者では安価に手に入るバンを改造して乗る文化があったといい、それをヒントにbBを開発。実際に北米でも、トヨタの若者向けブランド「サイオン」から「xB」の名で販売されました。
初代bBは、1.3リッターエンジンと1.5リッターエンジンの2種類が設定され、1.5リッターは2WD/4WDが選択可能でした。
ボディサイズは、全長3825mm-3845mm×全幅1690mm×全高1640mm-1645mm。スクエアなボディと広い室内空間により、幅広く人気を得ます。
2001年には、キャビン後部上半分を切り取り、ピックアップトラックのような荷台を持つ「bB オープンデッキ」を追加。
トランク部分は荷台にとなり、内装はキャビンと荷台を隔てるドアを開けると、室内と荷台を一体化することができ、多彩なシートアレンジも可能でした。
しかし、セールスは好調といえず、オープンデッキは2003年に販売を終了。その後、2005年には2代目bBがデビューします。
2代目bBも1.3リッターエンジンと1.5リッターエンジンの2種類を設定するのは初代と同じですが、2代目では1.3リッターエンジンで2WD/4WDが選択可能でした。
ボディサイズは、全長3785mm×全幅1690mm×全高1635mmとスクエアボディはそのままですが、ひと回り小さくなっています。
また、グレード展開ではベーシックグレード意外に、迫力のエアロスタイル「X Version」、迫力のエアロ&サウンド空間の「Q Version」など個性のあるバリエーションを設定。
なかでも、Q Versionは9つのスピーカーと11のイルミネーションを組合せて、「音×光」の演出が車内のムードを盛り上げました。
そのため、当時のヤングなボーイ&ガールはこのオシャレな2代目bBに夢中だったといいます。
●ホンダ「S-MX」
2020年現在でも、その数多くの逸話が語り継がれるホンダ「S-MX」は1996年に登場。
このモデルは、1990年代にホンダが展開していた「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」の第4弾モデルで、ホンダは「ニュートレンド・パッセンジャーカー」というキャッチコピーを付けていました。
エクステリアは、コンパクトでありながら快適性とユーティリティ性能を追求した個性的で存在感のあるデザインを採用。
初代「ステップワゴン」をショートホイールベース化して全長3950mmと4mを切るボディながら、1765mmの全高と低床フラットフロアにより広々とした車内スペースを確保しています。
なかでも前席/後席ともに「大型ツインベンチシート」を採用。運転席、助手席が独立してリクライニング&スライドでき、300mmのロングスライド&ポップアップ機構付リア・ベンチシートの組み合わせにより、完全フルフラットや大容量のフリースペースが出現。
また、リアシート右側の収納機能付リア・システムトレイやインパネまわりに使い易く集中配置した各種ボックスなど、室内を有効活用できる豊富な収納スペースを設置したことで、いまでいう車中泊に最適な仕様でした。
パッセンジャーカーという売り出し方やベンチシート、フルフラットといった要素からナウでヤングな恋人達には人気を博したといいます。
しかし、時代の変化や販売低迷などにより、2002年に販売終了となりました。
ナウなヤングて・・・・ www
ウレシみたいで、しつこい。
「ナウなヤング」
っていう見出しで吹き出して、うっかり本文読んでしまったわwww