「みんなの評判はどう?」 e-POWERオンリーの日産新型「ノート」の評判はいかに

新型ノートは発売前から期待大! 事前カタログが在庫切れの店舗も

 それでは、今回のフルモデルチェンジに対する市場の声を見ていきましょう。

 さまざまなメディアで「走り」について高評価であることから、SNSや口コミサイトでも期待感が高まっています。

 第2世代e-POWERと新世代プラットフォームCMF-Bを始めとした走行性能の進化がその高評価を裏付けています。

 外観デザインは、よりスタイリッシュでシャープなデザインに舵を切ったことにより、一部のコスト削減のため見劣りする場所が出てきているようです。

 例えば、前後のウィンカーがLEDで無いという点でも、ラグジュアリーな見た目とそぐわないと考える声もあります。

 価格については賛否分かれるところですが、わずかに「高い」という声が多く見られます。

 上位グレードにオプションを入れると、300万円オーバーになるという声もあるように、コンパクトカーのメリットでもあった「お手頃感」が感じられないようです。

 高評価である「走り」の部分が、体感していない部分もあるため、発売され試乗車に乗れる機会が出てくると評価が覆る可能性があるといえます。

進化したe-POWER。その走りはどれほどの感激が待っている? 大注目の新型「ノート」
進化したe-POWER。その走りはどれほどの感激が待っている? 大注目の新型「ノート」

 また、アクセルの操作性は変更され、第一世代e-POWERの際は、アクセルを離すと減速し、最終的には完全に止まっていたのに対して、第二世代e-POWERでは停止することはなく、クリープするようになりました。

 開発担当者は、「これまでのアクセル操作では、ペダルを離すと完全停止まで可能でしたが、ユーザーから『駐車時など低速で移動したい』という声に応えるため、第二世代e-POWERではクリープ走行を可能としました」と説明しています。

 しかし、従来モデルのノートユーザーからは、このような細かい仕様変更を嘆く声も見られ、良くも悪くもe-POWER特有の運転感覚が際立っている結果かもしれません。

※ ※ ※

 3代目ノートのコンセプトは、「コンパクトカーの常識を変える運転の快適さと楽しさが詰まった先進コンパクト」 とされています。

 実際に市場の評価も、近未来感を感じる外観デザインや、新たな強い技術の詰まった走りに期待を寄せる声が多く見受けられます。

 価格については議論が活発になっていますが、ユーザーの関心が非常に高いことがうかがえるといえるでしょう。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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