「なぜ生産終了?」 2020年も名車が消滅 「GS」「シビックセダン」 消えていったクルマとは

2020年の日本の新車市場を振り返ると、多くの新型車が登場した一方で、生産終了した車種もありました。これまで生産終了したクルマには、どのようなものがあるのでしょうか。

2020年に生産終了したクルマとは?

 自動車メーカーは常にさまざまな新型車を開発し、世に送り出していますが、その一方で生産終了を余儀なくされる車種も少なくありません。時には、後継モデルもなくひっそりと消える車種も存在します。

2020年に生産終了したホンダ「ジェイド」
2020年に生産終了したホンダ「ジェイド」

 2020年に生産終了され話題となった車種のひとつとして、レクサス「GS」が挙げられます。

 GSは、日本市場では1991年に初代が発売された「アリスト」をルーツに持つFRセダンで(海外では最初からレクサス・GSとして販売)、日本市場では2005年のレクサス開業とともに「GS」として販売をスタート。

 2012年にはフルモデルチェンジを受けた4代目GSの販売がスタートしていました。

 しかし、2020年6月にファイナルエディションとなる特別仕様車「エターナルツーリング」を発売。8月には生産が終了され、現在は新車での購入はできません。

 ほかにも、ホンダが「シビックセダン」や「グレイス」、「ジェイド」を2020年7月、8月に国内現行ラインナップから無くしているほか、スズキ「バレーノ」も6月頃に国内販売を終了しています。

 そして、2020年12月1日にトヨタは「ポルテ」、「スペイド」の生産を2020年12月上旬をもって終了すると正式に発表しました。

 トヨタの販売店によると、「受注(販売)はほぼ終了している」といい、2020年5月におこなわれた同社の全車種全店併売化の施策とあわせて、国内ラインナップの車種整理をおこなっていることが影響していると説明。姉妹車同士の統合も含めて、今後も生産終了車種が出ることも考えられると話しています。

 ちなみに、トヨタは2021年3月末をもって「プリウスα」を含む3車種の生産を終了するとアナウンスしました。今後生産終了に向けて、注文時に選択できる仕様に制限が出てくることも考えられます。

 それではここでクイズです。2020年以前もラインナップから消滅したクルマは多々ありましたが、次の日本車のうち、2017年に販売を終了した車両はどれですか。

【1】トヨタ「SAI」

【2】日産「キューブ」

【3】トヨタ「アリオン」

【4】ダイハツ「メビウス」

※ ※ ※

 正解は、【1】のトヨタ「SAI」です。

 SAIはセダンの新規車種として2009年に登場。トヨタブランドとしては「プリウス」以来2車種目、12年ぶりに登場するハイブリッド専用車として登場しましたが、2代目が開発されることはなく、2017年11月に販売を終了。2018年2月に生産も終了しています。

 ちなみに、【3】のトヨタ「アリオン」は前述の「プリウスα」と共に2021年3月に生産終了する5ナンバーセダンで、兄弟車の「プレミオ」と共にラインナップから消滅します。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

●くるまマイスター検定 公式ウェブサイト

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