人気SUV「ライズ」「ヤリクロ」では物足りない! トヨタ「C-HR」の魅力とは
C-HRに乗っている人はどこを魅力だと思う?
C-HRに乗っているオーナーは、どのような評価をしているのでしょうか。
特徴的な外観デザインの評価を見てみると、「無骨だけれど未来感もあるデザイン」「後ろも斜めから見るとボリューム感のある張り出しでセクシー」と、高評価の意見が目立ちます。
なかには、「エクステリアを気に入ったから購入した」との声もありました。
反対に斬新すぎるデザインなのか、「やりすぎ感満載だが、個人的には気に入っている」「良くも悪くも粋なデザイン」との意見もあります。
内装に関しては、「軽自動車並み」、「全般にチープな印象」と、外観デザインとは対照的に質感に不満を抱くオーナーの声が目立ちます。
一方で、「落ち着いた雰囲気でとても良い」「黒で統一されていて、気に入っています」との声もあります。豪華さに関しては、高級車と比べると劣ってしまうものの、反対に、シンプルさを好む人には向いているのかもしれません。
ただし、「後方視界はかなり悪い」「後ろが見づらいのでバックする時ちょっと怖い」「ラゲッジスペースが狭いのが不満」と、空力を考慮したデザインであるため、どうしても後部の視界の悪さやスペースの狭さが目立ってしまうようです。
走行性能を見てみると、「フワフワした感じがなく、それでいてカッチリし過ぎていない」「SUVにしてはハンドリングや直進性が安定している」と、低重心設計のTNGAプラットフォームの完成度はかなり高めであるようです。

エンジンの評価は、「エンジンかかっているの? と思うくらい静か」「パワーもあり、ターボの音も良い」との意見がありますが、「低速からのパワー不足感はある」「渋滞走行がきつい」と、低回転域を苦手とするターボ車のネガな部分が目立ってしまうようです。
ハイブリッド車に関しては、「スポーツモードはスタートダッシュや追い越し加速等、何も問題なし」「始動時は必ずノーマルモードになるので、加速が悪いと勘違いしがち」との意見もありますので、走行モードによる加速の違いが大きいこともわかります。
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オーナーの反応をみると、C-HRの特徴でもある外観デザインに関しては、高評価であるようでした。
しかし、斬新すぎる外観であるため、どうしてもその分、内装の質感が釣り合わず、不満を抱いてしまうオーナーも多いようです。
とくに、後部座席の狭さや後方視界の悪さは、多くのオーナーが指摘しており、C-HRを購入するときに確認しておきたいところでしょう。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
































