人気SUV「ライズ」「ヤリクロ」では物足りない! トヨタ「C-HR」の魅力とは
2017年、2018年の2年連続で国内SUVジャンルNo.1を獲得したトヨタ「C-HR」。最近では、同じトヨタから「ライズ」や「ヤリスクロス」が登場したことで、やや勢いが落ちています。そんな、C-HRの魅力とはどのような部分なのでしょうか。
斬新なデザインでスポーツクーペのようなC-HR
2、3年前まで激戦区でもあるコンパクトSUVジャンルで圧倒的な存在感を示していたトヨタ「C-HR」。最近では、同じトヨタから「ライズ」や「ヤリスクロス」が登場したことで、やや勢いが落ちています。
そんなC-HRに乗る実際のオーナーは、どのような部分を魅力に感じているのでしょうか。
日本自動車販売協会連合会が発表した登録車販売台数ランキングによると、2020年の1月から6月までの期間で1万8389台の売り上げを記録し、19位となっています。
現在こそ、ライズの販売台数には大きく劣りますが、2017/2018年度と、2年連続SUV販売台数1位を記録。
2019年10月には、発売以来初のマイナーチェンジを実施し、内外装デザインの変更やスポーツグレードとしてGRスポーツの追加などが実施されました。
C-HRの外装デザインは、流れるラインとエッジの効いたデザインが特徴的です。リアドアのハンドルはボディと一体化され、近代的なスポーツクーペのような印象を受けます。
内装は、ドライバーが運転しやすいようフロントシートのアイポイントが高く設計されていたり、エアコンのスイッチなどを操作しやすいように運転席側に向けられていたりと、デザインだけでなく機能性も考慮されています。
C-HRのプラットフォームは、「プリウス」と同じTNGAプラットフォームのGA-Cが採用されており、これにより、ボディ剛性が上がりハンドリングの切れ味も向上。
さらに、ザックス製ダンパーとの組み合わせで、路面のショックも吸収してくれるため、乗り心地と操作性の両立を実現しています。
搭載されるパワートレインは、1.2リッターエンジン+ターボのガソリンエンジン車と、1.8リッターエンジン+モーターのハイブリッド車が設定されています。
トランスミッションは、ガソリンエンジン車にCVTと6速MTが設定され、ハイブリッド車には電気式無段変速機を採用。また、6速MTが設定されC-HRは、走行性能の高さや操る楽しさも味わえるクルマであることがわかります。
WLTCモード燃費は、ガソリン車で14.3km/Lから14.9km/L、ハイブリッド車が25.0km/Lから25.8km/Lです。
グレードは、ガソリンエンジンモデルが「S-T」「G-T」「S-T “GR SPORT”」の3種類、ハイブリッドモデルが「G」「S」「S “GR SPORT”」の3種類が設定されています。
価格(特別仕様車は除く)は、ガソリン車が238万2000円から301万3000円、ハイブリッド車が274万5000円から314万5000円です。
C-HRはマイナーチェンジにより、ザックス製ダンパーの採用は見送られました。ご確認をお願いします。
C-HR前期型ユーザーです。ザックス製ダンパーはマイナーチェンジにより採用されておりません。コストダウンとは言え良い部品は採用を続けて頂けると助かります。最新の記事ですので正確な内容をお願い申し上げます。しかしながら、いつも最新情報を楽しみに拝読させて頂いております。これからも宜しくお願い致します。末筆では有りますが御社の益々のご発展とご担当者様のご健勝を祈念致します。コロナで大変ですが、ご無理をなさらずにお元気でお過ごし下さい。
今はもうザックス製じゃないし中古車買って
ダンパー交換したらザックスじゃなくなるんだよな? ザックスだからこその価値だしな。