人気SUVは中古・新車どっちが良い? レクサス「UX」の悩ましい魅力とは
登場から高い人気のUXは中古車市場も確認しておきたいところ
UXは、もっとも安いガソリン車のエントリーモデルでも、新車での購入価格は400万円以上となるため、同クラスのコンパクトSUVと比べると、どうしても高いと思わざるを得ないところもあります。
しかし、UXは登場から2年しか経過していないものの、比較的販売台数が多いため、中古車市場を見ると、程度がいい車両がたくさん流通していることがわかります。
中古車である以上、以前のオーナーの使用状況や年式、グレードなども異なりますので、必ずしもお得な中古車に巡り会えるとは限りませんが、中古車の平均相場を見ていきましょう。
まず、中古車市場を確認してみると、走行距離が4万キロ程度の車両が、市場での最多走行車となり、UX250hのF SPORT(4WD)が440万円程で販売されています。
また、走行距離3万6000キロのUX200のF SPORT(2WD)が390万円で販売されており、それぞれ新車価格から60万円から70万円程度安く購入できるとの見方ができます。
また、サンルーフや純正ナビ・フルセグTV、エアサス装備のUX250hのF SPORT(2WD)が、走行距離1万3000キロで600万円程で販売されていました。これは、新車価格よりも120万円近く高く設定されていることになります。
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中古車である以上、グレードやオプション、カラーなどは自由に選べませんので、お気に入りの車両が見つかるまで、根気よく探す必要も出てきます。
なお、不安がある場合はメーカー系の認定中古車を手始めに見てみるのが良いかもしれません。
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