光岡版RAV4となる新型「バディ」発表! アメ車風デザインを採用した理由

新型バディの価格は? 発売・納車時期はいつになる?

 新型バディは、アメリカンテイストをテーマにしたミツオカ初のSUVです。新型バディについて、代表取締役社長の光岡章夫氏は次のように話します。

「このバディは1年半前に企画が始まりました。実際に実車を見るのは今回が初めてです。

 特徴的なこのデザインはまさにアメリカンビンテージ、フロント、サイド、リアをすべてアメリカ車よりもアメリカ車らしく仕上げました」

 実際に外観デザインでは、フロント部分のボンネット、グリル、バンパー、フェンダー、サイド部分のサイドモール、リア部分のリアゲートカバー、バックドアパネルフェンダー、バンパーなどを新たに装着することで、ベース車よりも存在感や迫力が増しました。

 とくに、フロントのデザインは左右に角目2段のヘッドライトを採用し、グリルを横長なメッキメッシュや大型なメッキバンパーにすることで、古きアメリカ車を彷彿としています。

アメリカンビンテージなデザインを採用したミツオカの新型「バディ」。SUV市場で唯一無二の存在になるか。
アメリカンビンテージなデザインを採用したミツオカの新型「バディ」。SUV市場で唯一無二の存在になるか。

 新型バディのボディサイズは、全長4730mm×全幅1865mm×全高1685mm-1690mm。パワートレインは、2リッターガソリンと2.5リッターハイブリッドを設定しています。

 トランスミッションは、ガソリン車がDirect Shift-CVT、ハイブリッド車が電気式無段変速機となり、駆動方式は、ガソリン車が2WDと4WD、ハイブリッド車が2WDと電子式4WD(E-Four)がグレードによって設定されます。

 発売は、2021年6月となり、2020年11月26日の先行予約開始時にオーダーしたユーザーは、これ以降に納車されるようです。

 また、生産台数に関して、2021年は年間50台とし、2022年以降では年間150台の生産・出荷を予定。

 前出の渡部稔氏は、「オーダーから納車まで時間がかかってしまいますが、楽しみにお待ち頂ければ幸いです」と話しています。

 なお、価格(消費税込)は、ガソリン車が469万7000円から549万4500円、ハイブリッド車が525万300円から589万9300円です。

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13件のコメント

  1. 中途半端〜(´・ω・`;)
    なんで後ろも角張らせなかったの???
    全面角張ってたら速攻で問い合わせたのに…
    勿体ない…

  2. 後ろ何で斜めにした(笑)箱にしてれば最高傑作でしょこれ!

    • それな!

  3. 中国の会社がやるとパクりじゃん!
    日本の会社がやるとインスパイア!

    ミツオカってオリジナルのデザインで勝負出来ないの?

    • 安全面やら組み立て工場やら
      独自開発するほど会社は大きくありません。

  4. ヘッドライトはバス用の物を流用したみたいですね

  5. サイド、リア、めっちゃ滑らかでビンテージ感足らんな。

  6. テールがキャデラック丸々パクリじゃんw

    • パクリを超えてキャデラックATSのテールランプ流用じゃないですかね。

  7. フロントマスク良いですねーそのままピックアップにしたら良かったのにねー残念でも良い感じ

  8. フロントマスクだけはいいね。リアがみんな言う通り糞ダサいね(笑)
    でもそもそもベースがダサいんだから仕方ないね。

  9. 一から車を作らなければ自動車メーカーと言えない!デザイン云々じゃない、中身がトヨタ車なら独自性がなく、かつそれより割高なら買わない

  10. だっさ・・・
    特にリア周りが死ぬほどダサい

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