ハイエースは「セルフ洗車機」で洗えない!? 大きさ? 装備? NGの基準とは
サイズの問題だけじゃない!? 洗車機を避けたほうがいいクルマとは?
大きなクルマでなくても、洗車機の使用が難しいクルマもあるのだそうです。
「特殊なコーティングを施しているクルマや、塗装面が弱くなっている古いクルマなども、機械式洗車はお勧めできません。
最近の洗車機はキズが付きにくくなったとはいえ、古いクルマは塗装面のコーティングなどが取れてしまっているものもあります。
その場合は洗車機を使った手洗いコースなどで丁寧かつ優しい洗い方をお勧めしています」(ガソリンスタンド店長・M氏)
また同じような理由から、洗車機が使えないわけではありませんが、カスタムペイントされたクルマや、スポイラーや大型リアウイングなどの後付けエアロパーツ装着車は、洗車機使用を断られるケースもあるようです。
「メーカー純正の場合でもマットブラックなどの特別色の場合は、洗車機は使わないほうが無難です。またエアロパーツは強度的にも形状的にも難しい場合があります」(ガソリンスタンド店長・M氏)
そういったクルマで洗車機を使う場合は、ノンブラシ式や自分で仕上げる高圧洗車型洗車機を選択することになりそうですが、この場合も高圧洗浄機などは強力な水圧でボディの塗装面を傷める可能性を考慮する必要があります。
※ ※ ※
洗車機と聞いて気になるのが、回転するブラシによって洗車キズが付く可能性があることです。
過去にはポリエチレンや特殊なゴム製のブラシなどを使う機種もありましたが、現在では柔らかいウレタン製や不織布、スポンジなどのブラシで洗う機種が一般的になりました。
また高度な洗車機になると、ノンブラシ式と呼ばれる水圧のみで洗うものもあります。
ブラシが回転することでできる洗車キズの主な原因は、ボディに付着したままの砂や泥などの汚れがブラシの回転によりボディ表面をこすってしまうことによるものです。
しかも最新の洗車機には高性能なセンサーが搭載され、立体的にボディ形状を認識してブラシの角度を自動調整してくれるものもあります。
ちなみに1回の洗車によるボディへの影響はわずか0.02ミクロン以下ともいわれており、むしろ十分に汚れを落としていない状況での手洗い洗車よりはるかにクルマに優しいとされています。
ただし、ボディに優しい洗い方では、鳥フンや樹液などの頑固な汚れは落としきれない場合もあるので、洗車機に通す前に手作業で落としておくのもいいかもしれません。
車庫事情もあるかとは思うけど自分の車は自分の手で手入れしてやりたいね。
ハイエーススーパーロングに乗ってますがガソリンスタンドの洗車機使えますよ。
タホってピックアップですか??ソースはしっかりしてね。
ピックアップトラックってそもそも洗車機で洗える物なの?荷台部分ってどうなるんだ?
サイズにしたって装備やペイントにしたって当たり前の事でしょ?
わざわざ記事にする事?。